週刊地震情報 2025.12.7
釧路沖でM5.2の地震 今年3回目の震度4
国内:釧路沖の地震で震度4 浦河沖でも地震
2日(火)19時03分頃、釧路沖を震源とするマグニチュード5.2、深さが45kmと推定される地震が発生しました。
この地震で釧路市、根室市、浜中町、中標津町、標津町、別海町で最大震度4、厚岸町、羅臼町で震度3を観測しています。
釧路沖を震源とする最大震度4以上の地震は10月22日以来で今年3回目です。地震のメカニズムは北西ー南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
また、前日の1日(月)には浦河沖を震源とするマグニチュード4.5の地震が発生し、最大震度3を観測。北海道の太平洋側では地震活動が活発な状態が続いています。
釧路沖を含む千島海溝沿いでは将来の巨大地震発生が懸念されている領域です。こうした地震のタイミングで改めて対策などを確認するようにしてください。
この地震で釧路市、根室市、浜中町、中標津町、標津町、別海町で最大震度4、厚岸町、羅臼町で震度3を観測しています。
釧路沖を震源とする最大震度4以上の地震は10月22日以来で今年3回目です。地震のメカニズムは北西ー南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
また、前日の1日(月)には浦河沖を震源とするマグニチュード4.5の地震が発生し、最大震度3を観測。北海道の太平洋側では地震活動が活発な状態が続いています。
釧路沖を含む千島海溝沿いでは将来の巨大地震発生が懸念されている領域です。こうした地震のタイミングで改めて対策などを確認するようにしてください。
国内:静岡県東部震源の地震で震度3
世界:アラスカでM7.0の地震
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は1回発生しました。最も大きな地震は、アラスカで発生したマグニチュード7.0です。
日本時間の7日(日)早朝、アメリカ・アラスカ州の南東部を震源とするマグニチュード7.0、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。
地震のメカニズムは南北方向に圧力軸を持つ逆断層型で、横ずれ成分を含んでいると解析されています。震央近くでは改正メルカリ震度階級でVIII程度の揺れになったとみられます。厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強〜震度6弱程度に相当する揺れです。
アラスカは太平洋プレートが陸のプレートに沈み込むことで、過去には巨大地震が発生しています。1964年に起きたアラスカ地震はマグニチュード9.2と推定され、20世紀以降では2番目の規模の地震です。
今回の震源近くに限定すると、すぐ西側で1979年にマグニチュード7.1の地震がありました。
日本時間の7日(日)早朝、アメリカ・アラスカ州の南東部を震源とするマグニチュード7.0、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。
地震のメカニズムは南北方向に圧力軸を持つ逆断層型で、横ずれ成分を含んでいると解析されています。震央近くでは改正メルカリ震度階級でVIII程度の揺れになったとみられます。厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強〜震度6弱程度に相当する揺れです。
アラスカは太平洋プレートが陸のプレートに沈み込むことで、過去には巨大地震が発生しています。1964年に起きたアラスカ地震はマグニチュード9.2と推定され、20世紀以降では2番目の規模の地震です。
今回の震源近くに限定すると、すぐ西側で1979年にマグニチュード7.1の地震がありました。
出典・参考
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。
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