西日本の山沿いでは雪　夜は平野部も雪に変わる予想

西日本の日本海側には上空1500m付近で−6〜−9℃の寒気が流れ込んできています。寒気の影響で九州や中国地方の山沿いでは雪の所が増えてきました。岡山県真庭市北部の標高300mあたりでも雪になっていて、ウェザーニュースアプリ利用者からの報告では今シーズン初めての雪だということです。

また、大気の状態が不安定になっているため雲が発達し、まだ気温が高い平野部の一部では霰(あられ)が降っています。

寒気は今夜にかけてピークとなり、さらに標高の低い所でも雪に変わっていく見込みです。近畿北部から山陰にかけての平野部でも雪の降る所があり、初雪が観測される可能性が高くなっています。

山沿いでは雪の積もる所があり、中国山地の標高の高い地域では今夜から明日4日(木)の朝にかけて最大で5〜10cmの積雪となる見込みです。車で移動する場合は冬用タイヤを装着し、十分に注意をしてください。
ドライブリスク予報

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
岡山県真庭市の空さん