明日から全国的に厳しい寒さ　太平洋側も冬の防寒必須

今日12月2日(火)の東京都心は最高気温が18.0℃と、11月上旬並みの暖かさとなりました。

明日3日(水)は予想最高気温は15℃で、雲が広がるため昼間も少しヒンヤリと感じられそうです。明後日4日(木)になると上空の寒気がピークとなり、最高気温が10℃と、1月上旬並みまで下がる予想です。

6日(土)にかけて、朝晩は5℃未満の冷え込みが続きます。冬らしい寒さが続くため、一日を通して防寒が欠かせません。

関東以外の各地も同じような傾向で、特に週の中頃は寒くなります。

札幌市は明日3日(水)から寒さが厳しくなり、4日(木)の最高気温は-1℃と今シーズン初めて真冬日になる予想です。最高気温が-1℃までしか上がらなければ、年間で最も寒い時期の平年値に匹敵します。

東日本と西日本でも寒さが増し、4日(木)と5日(金)は最高気温が10℃前後の所が多くなります。名古屋や大阪の最高気温9℃は真冬並みです。

朝晩は都市部でも5℃を割り込む日が増えてきますので、暖かくしてお過ごしください。
この先10日間の服装予報
寒気の流れ込み予想

週末になると上空の寒気が後退し、寒さは次第に緩む見込みです。7日(日)は西日本各地で15℃を超え、東海や関東も15℃くらいまで上がる予想です。週明けにかけては全国的に平年より高めとなり、関東から西では日差しが暖かく感じられそうです。

寒気がピークを越えても朝晩は冷えるので、昼夜の気温の変化に注意が必要です。
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