週間天気予報
太平洋側は晴れて乾燥注意　三連休は所々で雨も

強い冬型の気圧配置は昨日18日(火)がピークで、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込みました。この先、冬型の気圧配置は緩むものの、地上の気温はもうしばらく低い状態が続き、12月並の寒さとなるところが多い予想です。

金曜日頃になると少しずつ寒さが緩み、平年より高い気温になる日もありそうです。
今日〜この先10日間の服装予報

明日20日(木)夜には前線が北日本を通過し、21日(金)〜22日(土)にかけて一時的に冬型の気圧配置となります。北日本〜北陸で雨や雪が降ります。

太平洋側はこの期間晴天の続くところが多い予想です。冬のように空気の乾燥した状態となるため、体調管理や火の取り扱いには十分注意してください。
寒気の流れ込み予想
乾燥指数 空気中の水分量の予想

今年最後の三連休が今週末から始まります。22日(土)は北日本〜北陸で雨や雪のところがありますが次第に回復傾向です。23日(日)勤労感謝の日は高気圧に覆われ穏やかな天気となる所が多いものの、関東沖には雨雲が発生する予想です。陸地にかかるかどうか、今後の予報の変化にご注意ください。

三連休最終日の24日(月)振替休日は高気圧が東に離れて、前線や湿った空気の影響で雲の広がるところが多くなる予想です。日本海側や、太平洋側でも一部で雨の降る可能性があるためお出かけの方はお気を付けください。
今日･明日〜2週間先までの週間天気予報今日･明日〜2週間先までの週間天気予報

西日本・東日本では市街地でも紅葉が見頃の所が拡大しています。天気を味方に付けて紅葉狩りをお楽しみください。
全国の紅葉見頃情報・予想