全国の広い範囲で12月並みの寒さ　北海道は真冬日の地点が多い

寒気が流れ込んできた影響で今日は全国的に昨日よりも気温が低く、冬の寒さが到来しています。

14時までの最高気温は西日本、東日本でも15℃を超えた所が少なく、東北では一桁の所が多くなりました。北海道では最高気温が0℃未満の所が70地点あり、旭川市でも−0.7℃と今夜にかけて気温が上がらなければ、今シーズン初めての真冬日です。

仙台市は8.5℃で12月中旬並み、福岡市は14.3℃で12月上旬並み。いずれも0時過ぎに観測した最高気温で、昼間はさらに寒くなっています。

関東は他の地域に比べると寒気の影響が小さく、東京都心は16.3℃でした。
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上空の寒気は今夜から明日19日(水)の朝がピークになります。

朝の冷え込みは今朝よりも強まり、関東以西の平野部でも5℃前後まで下がる見込みです。最低気温は東京都心や広島市で6℃、名古屋市で5℃など軒並み今季一番の寒さになります。

昼間も気温は上がりにくく、西日本、東日本の太平洋側は晴れ間が出ても15℃に届かない所がほとんどです。北海道は雪が落ち着く分だけ今日よりは少し高いものの、寒いことに変わりはありません。
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