関東は15℃に届かず昼間も寒い　沖縄は今日も30℃前後まで上昇

今日は前線の影響で西日本、東日本は雲の多い一日になりました。日差しがあまり届かなかったことに加え、関東では北寄りの冷たい風が吹き込んだことで気温が上がっていません。

15時までの最高気温は東京都心で13.1℃と昨日よりもさらに低く、12月上旬並みの寒さです。東京都内のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、午後になっても「肌寒い」と「寒い」が大半を占めました。

北海道は西から近づいた寒冷前線に向かって南寄りの風が吹き込んで気温が上がり、札幌市は13.9℃と1週間ぶりに10℃を超えています。

また、沖縄は台風から変わった低気圧周辺の暖かな空気に覆われて季節外れの暑さが続きました。日差しが届いた那覇市は30.2℃で、欠測期間をのぞくと過去2番目に遅く、11月中旬として110年ぶりの真夏日です。
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明日14日(金)は西日本、東日本で天気が回復して晴れる所が多くなります。

朝はやや冷え込むものの、昼間はしっかりと日差しが届いて気温が上がる見込みです。西日本や東海では20℃前後まで上昇し、福岡市の最高気温は21℃、名古屋市は20℃の予想となっています。

関東も日差しが戻る分だけ気温が上がり、東京都心の最高気温は今日に比べて5℃高い18℃の予想です。

北海道は寒冷前線の通過後に冷たい空気が流れ込むため寒さが戻り、札幌市は5℃までしか上がりません。今日との気温差が非常に大きいので、服装選びにご注意ください。
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