西日本、東日本は気温が低め　北海道は少し寒さ和らぐ

西日本、東日本は寒気の影響が残った朝は冷え込みました。昼間は雲が多くなった太平洋側で気温の上がり方が鈍く、昨日と同様に20℃に届かなかった所がほとんどです。

15時までの最高気温は東京都心が14.7℃、大阪市が16.9℃といずれも昨日よりも若干低くなっています。ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告でも、東京都内では6割ほど、大阪府内では半分ほどが「肌寒い」と回答しました。

一方で、北海道は雪が収まって日差しが戻ったため昨日よりも気温が上昇。札幌市の最高気温は昨日に比べて4℃高い8.3℃です。

沖縄は本島地方でも気温が上がり、久米島は30.0℃と観測史上最も遅い真夏日になっています。
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明日13日(木)は西日本、東日本の太平洋側で今日以上に雲が厚みを増します。その反面、寒気の影響は小さくなるため昼間も気温は若干上がる見込みです。

東京都心は17℃、大阪市は18℃まで上がり、日差しが届く福岡市は20℃の予想となっています。

北日本は接近する前線に向かって南から暖かな風が吹き込むため今日よりも高く、札幌市は13℃、秋田市は16℃まで上がる予想です。それほど厚手の上着がなくてもしのげるくらいになります。
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