北日本は山沿いを中心に積雪増加　夕張市では一晩で30cm近い積雪

日本付近は冬型の気圧配置になっていて、北日本では日本海側を中心に雨や雪が降り続き、山沿いを中心に積雪が増加しています。

今朝6時までの12時間降雪量は、夕張市で26cm、青森県青森市・酸ケ湯では16cm、上川町・層雲峡では14cmを観測しています。夕張市は昨日18時時点では積雪深0cmだったので、一晩で30cm近い雪が積もったことになります。
全国のアメダス積雪観測値・ランキング

また、旭川市でも7時までに積雪深6cmが観測されていて、内陸部市街地でも雪が積もっています。札幌市内からも、道路が雪で白くなっている様子の写真が届きました。

路面状況が昨日から変化しているところもありますので、朝の通勤通学の際は時間に余裕を持ち慎重に移動するようにしてください。峠道の走行などは冬用タイヤが欠かせません。
ドライブリスク予報

北日本では今日いっぱいは冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雨や雪が降る見込みです。

気温は昼間もあまり上がらず、最高気温は札幌市4℃、旭川市2℃、帯広市と函館市で6℃の予想と、寒い一日になりそうです。暖かい服装でお過ごしください。
この先10日間の服装予報

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
つよし さん
Sararin さん