アンケートにご協力いただいた皆様へ

2025-11-20 12:28 ウェザーニュース

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この度は「ウェザーニュース for business 2025年夏 活用状況アンケート」にご協力いただき、誠にありがとうございました。
181人の皆様から貴重なご意見をお寄せいただきました。心より感謝申し上げます。
今回のアンケートでは、「ウェザーニュース for business」の活用度は全体で90%という結果となりました。

2025年の夏は、記録的な猛暑、局地的な集中豪雨、台風、さらにはカムチャツカ半島沖の遠地津波など、多様な気象事象が事業活動に大きな影響を及ぼしました。
そのような厳しい環境の中で、「ウェザーニュース for business」の活用がどのような成果につながったのか。本記事では、アンケートでお寄せいただいたお声をもとに、この夏の振り返りとあわせて結果の一部をご紹介します。

2025年夏、お客様が直面した気象リスク

※2025年10〜11月実施「ウェザーニュース for business 2025年夏 活用状況アンケート」
今夏、お客様の事業に特に影響を与えた気象事象は、上記の通り多岐にわたりました(複数回答)。
全国的な猛暑に加え、局地的な雷雨や台風、遠地津波など、性質の異なるリスクが同時多発的に発生しました。現場対応では「直前察知による判断の早期化」「避難・運休判断の明確化」「進路予測の複線的活用」など、さまざまな工夫をしながらご活用いただいている様子がうかがえました。

○お客様の声(一部抜粋)
「ゲリラ雷雨対応における直前察知情報が大変役に立った」(鉄道業)
「線状降水帯や大雨において雨雲の動きが分かりやすかった」(建設業)
「カムチャツカ半島地震の津波情報は、避難不要判断を早期に決定できた」(製造業)
「台風進路予測の複数比較で、リスクの見極めが容易になった」(電力業)
多様化する気象リスクに対して、「事前の備え」と「迅速な意思決定」の両面でお役立ていただけたという声を多数頂戴しました。

今回の結果から印象的だった3つのポイント
① 複数のリスクが同時多発する「複合リスクの夏」だったこと
猛暑・雷雨・台風・津波など、性質の異なるリスクが同じ期間に重なるケースが多く、「どれか1つ」ではなく全体を並行して監視する必要性が高かったというお声が寄せられました。
② 現場では「時間を稼ぐための情報活用」が進んでいること
直前察知や複数の進路予測を組み合わせ、「数十分〜数時間でも早く動き出す」ための材料としてお使いいただいているケースが目立ちました。気象情報を「最後の確認」ではなく「先手を打つきっかけ」としてご活用いただいています。
③ 「本社判断」と「現場運用」をつなぐツールとして定着しつつあること
本社の総務・安全担当が全国の状況をまとめて把握し、各拠点へ一斉に注意喚起や運用指示を行う、といった使い方が多く見られました。「各拠点が個別に天気を確認するツール」から、「リスクを俯瞰し全体の動きをそろえる共通基盤」へと位置づけが広がりつつあることが伝わってきます。

○2025年夏の主な気象事例(振り返り)
【全国的な記録的猛暑】【8/4〜8/10】記録的な猛暑と集中豪雨に警戒の1週間
【局地的な雷雨・ゲリラ雷雨】【9/11】関東で発生した大規模な雷雨
【梅雨前線・秋雨前線による大雨】【6/23〜6/29】前線停滞で激しい雨に、近畿以西は梅雨明け
【線状降水帯を伴う大雨】【9/8〜9/14】各地で記録的な大雨
【台風の接近・上陸】【10/6〜10/12】台風22号が伊豆諸島を直撃、続けて23号も
【カムチャツカ半島沖の遠地津波】【7/28〜8/3】津波警報発表&最高気温記録の更新

高い活用実績と満足度:9割のお客様が「活用できた」と回答

※2025年10〜11月実施「ウェザーニュース for business 2025年夏 活用状況アンケート」
サービスの活用状況では、約9割のお客様が「活用できている」と回答されました。日常業務や判断の場面で、さまざまな形でご利用いただいていることが分かりました。
アンケートでは、「予測精度」「視認性の高さ」「コンテンツ更新の早さ」などを挙げるお声も多く寄せられました。

○お客様の声(一部抜粋)
「情報精度の高さ」(鉄道業)
「予測の精度が良いと感じる」(建設業)
「利用者の要望を吸い上げて迅速にコンテンツをアップデートしていただける点が素晴らしい」(物流業)
「視認性の高さとUIの良さ」(小売業)
「気象庁の情報より細かくわかりやすい説明などがある」(物流業)

高精度な予測や見やすい画面設計により、「判断スピードが上がった」「現場との情報共有がしやすくなった」といったコメントも多数いただきました。
平素よりいただいているご要望をもとに行ってきた改善が、業務の効率化や安心感の向上に少しでもつながっていれば幸いです。

具体的な活用シーンと成果 ― いただいた事例のご紹介

お客様から寄せられた具体的な活用事例をご紹介します。

【防災対応】
「落雷からの退避について、迅速な対応のための関係者での意識合わせに役立った」(イベント運営)
「拠点における災害リスクの予測・現状を確認でき、助かった」(運輸業)
「刻一刻と変化する線状降水帯のエリアを事前に把握し、危険域の判断をすることができた」(通信業)

なお、大雨・浸水リスクや線状降水帯、津波情報の確認方法については、以下の解説記事でも詳しくご紹介しています。社内展開や振り返りの資料としてもご活用ください。
大雨時の情報の見方(大雨・浸水リスクの確認方法)
線状降水帯など大雨コンテンツの紹介&天気見解
津波情報の見方(津波警報・注意報の確認ポイント)
主なリスクごとの画面の見方を動画で確認したい場合は、【大雨・台風備え】情報の見方を解説も参考資料としてご覧いただけます。

【損失回避・コスト削減】
「花火開催可否の判断:損失回避 園内アトラクションの運行管理:安全対策」(レジャー施設)
「雨天の棟上げを中止することでクレーンやトラック輸送費のロスコストの発生が抑制された」(建設業)
「熱中症対策で弊社東京支店の建設現場での熱中症発症(軽傷含む)が3年ぶりにゼロとなった」(建設業)

熱中症リスクや雷リスクの整理には、下記の解説記事も参考になります。
熱中症コンテンツ バージョンアップのお知らせ(WBGT・警戒度の見方)
落雷リスクコンテンツの活用方法(雷・ゲリラ雷雨への備え)

【業務効率化】
「台風が上陸するのかしないのかの情報が早くから提供されていたので、運行の可否が早い段階で決めることができた」(運行業)
「急な大雨予測により、事前に浸水の注意喚起ができた」(小売業)
「大雨情報、熱中症警戒アラートを事前に全国の現場に共有し、事前の備えができた」(小売業)

台風の進路や交通影響の見通しを把握する際の参考としては、次のようなコンテンツもございます。
交通影響予測リニューアルのお知らせ(運行判断への活用イメージ)
台風情報の見方(進路・暴風域・影響時間帯の確認方法)

こうしたお声や事例は、今後の機能改善やコンテンツ企画の際にも大切なヒントとして活用させていただきます。

サービス満足度:平均7.3点 ― いただいた評価とお声

※2025年10〜11月実施「ウェザーニュース for business 2025年夏 活用状況アンケート」
サービス満足度(0〜10点)については、今回のアンケートでは平均スコアが 7.3 点となりました。
スコアを「高評価(8〜10点)」「中評価(5〜7点)」「低評価(0〜4点)」に分けると、高評価が約半数、中評価が約4割強、低評価は1割未満という結果です。
今年の夏時点での「ウェザーニュース for business」に対する率直なご評価として、重く受け止めています。

○高評価をいただいたお客様の声(一部抜粋)
「ゲリラ雷雨対応における直前察知情報により、運行調整の判断を迅速に行えた」(鉄道業・10点)
「カムチャツカ半島地震の津波情報により、防災体制を取らないで良いとの判断を早い段階で決定でき、無駄な生産停止を回避できた」(製造業・10点)
「台風進路予測において複数の情報源があることで、より確度の高い進路予想ができ、事前の要員配置や資材準備が効率的に行えた」(電力業・9点)

「事前にどう動くか」を決める場面でお役立ていただけたというお声は、チーム一同、大きな励みになっています。
一方で、機能面・操作面でのご要望や改善点のご指摘も多数頂戴しました。高評価・中評価・低評価それぞれの背景にあるお声をしっかり読み込み、今後の改善テーマとして取り組んでまいります。

継続利用意向:91.1%が継続希望 ― 日常業務の中で定着しつつある「いつものツール」

※2025年10〜11月実施「ウェザーニュース for business 2025年夏 活用状況アンケート」
今後のウェザーニュース for business の継続利用意向については、「今後も利用したい」と回答された方が 91.1% という結果でした。
日々の業務フローの中で、「これからも使い続けることを前提にしている」とお答えいただいた方が多かったことに、心より感謝申し上げます。

○継続利用を希望する理由として挙がったお声(一部)
「防災対応に不可欠なツール」
「事前の備えと迅速な意思決定が可能」
「他の情報源より正確で信頼できる」
「使いやすいUIと豊富な機能」

一方で、「もっとこういった表示がほしい」「社内での定着を進めるための支援がほしい」といったご意見もいただいています。
継続してご利用いただいているからこそ見えてくる課題として、今後の機能追加やサポートコンテンツの検討に活かしていきます。

来夏に向けたご活用のヒント

今回のアンケート結果と2025年夏の気象事例を踏まえると、来夏に向けて次のようなポイントが有効だった、というお声を多くいただきました。今後の運用検討の一助となれば幸いです。

・複数リスクを「一画面」で確認できる体制づくり:
猛暑・大雨・台風・津波など、種類の異なるリスクを別々の資料で追いかけるのではなく、ダッシュボードやアラート機能を組み合わせて、一元的に状況を把握できるようにしておくことで、判断の抜け漏れを防ぎやすくなります。実際に、「大雨情報や熱中症警戒アラートを事前に全国の現場に共有し、事前の備えができた」(小売業)といったコメントもいただきました。

・「誰が・いつ・何を見て判断するか」を平時から決めておく:
荒天時に慌てて情報を探すのではなく、「本社はどの画面を見て何時までに判断するのか」「現場にはどのタイミングでどう共有するのか」といった役割分担とフローを、平時から社内で合意しておくことで、判断のスピードアップにつながったというお声を多くいただきました。例えば、「台風が上陸するのかしないのかの情報が早くから提供されていたので、運行の可否が早い段階で決めることができた」(バス運行)などのコメントです。

・実際の事例をもとに、年1〜2回の振り返りを行う:
今年の夏の対応事例をもとに、「うまくいった点」「ギリギリだった点」「改善したい点」を整理し、社内の防災・BCP担当者や現場責任者と共有することで、次のシーズンに向けた運用改善につながったというお話もいただきました。
例えば、「熱中症対策で建設現場での熱中症発症(軽傷含む)が3年ぶりにゼロとなった」(建設業)といった成果事例を棚卸しし、その背景にある判断プロセスや情報の使い方を共有することで、組織全体の底上げに役立てていただいています。その際、「ウェザーニュース for business」の画面キャプチャやアラート履歴を振り返りにご利用いただくケースも増えています。

ウェザーニュースでは、こうした取り組みを支えるために、今後も気象解説会や事例共有会、活用ガイドなどのコンテンツを充実させてまいります。
各コンテンツの具体的な画面イメージや操作方法については、ウェザーニュース for business 公式YouTubeチャンネル などでもご紹介しています。
社内向けの説明会や防災・BCP訓練の教材としても、ぜひあわせてご活用ください。

おわりに

改めまして、アンケートにご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
皆様からいただいた声は、私たちにとって何よりも貴重な財産です。アンケートで頂戴したコメントは、今後の機能追加や、気象解説会・事例共有会のテーマ設定の参考とさせていただきます。
今後とも「ウェザーニュース for business」をよろしくお願い申し上げます。

自社の運用状況の棚卸しや、BCPの見直しに関するご相談は
こちらのフォーム から承ります。
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