大型で強い台風26号(フォンウォン) 南シナ海を北上 沖縄は影響に注意
▼台風26号 11月10日(月) 3時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 大型
強さ階級 強い
移動 西北西 50 km/h
中心気圧 970 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
実況・予想天気図実況・予想天気図
最新の台風情報最新の台風情報
進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も
中心位置 南シナ海
大きさ階級 大型
強さ階級 強い
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熱帯低気圧に変わりながら沖縄方面へ進む見通し
台風26号は昨夜フィリピンのルソン島へ上陸し、早朝には南シナ海へ抜けたとみられます。今後は進路を北寄りに変えて、南シナ海で再び非常に強い勢力にまで発達する予想です。
13日(木)頃には台湾付近を通過するとみられ、その後は勢力を落とすとみられます。
現時点の予想では、台湾へ接近・上陸した後には暴風域を伴わない勢力になる見込みで、沖縄方面に進む頃には熱帯低気圧に変わる見通しです。
13日(木)頃には台湾付近を通過するとみられ、その後は勢力を落とすとみられます。
現時点の予想では、台湾へ接近・上陸した後には暴風域を伴わない勢力になる見込みで、沖縄方面に進む頃には熱帯低気圧に変わる見通しです。
沖縄は前線の影響も加わり雨や風が強まる可能性
日本からはまだ離れたところを進んでいますが、沖縄では今日10日(月)あたりから台風26号を起源とするうねりを伴った高波が予想されます。その後もしばらく波の影響が続く予想です。
また、沖縄付近では高気圧の縁をまわる湿った空気や台風からの湿った空気が流れ込みやすくなり、次第に停滞前線が形成される予想です。
台風26号は週後半に熱帯低気圧へと変わり、沖縄の先島諸島や沖縄本島方面に近づく可能性が考えられます。前線や台風(低気圧)の影響で雨や風が強まるおそれがあります。今後の台風情報・気象情報に注意してください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
また、沖縄付近では高気圧の縁をまわる湿った空気や台風からの湿った空気が流れ込みやすくなり、次第に停滞前線が形成される予想です。
台風26号は週後半に熱帯低気圧へと変わり、沖縄の先島諸島や沖縄本島方面に近づく可能性が考えられます。前線や台風(低気圧)の影響で雨や風が強まるおそれがあります。今後の台風情報・気象情報に注意してください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
次第に台風が本州に接近しにくい気圧配置に
台風発生数の平年値を見ると、11月の台風発生数の平年値は2.2個で、まだ台風の発生しやすいシーズンです。
気圧配置の変化で本州方面には北上してきにくいものの、南アジア・東南アジア方面はまだ注意が必要な時期が続きます。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
気圧配置の変化で本州方面には北上してきにくいものの、南アジア・東南アジア方面はまだ注意が必要な時期が続きます。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風26号の「フォンウォン(Fung-wong)」は香港が提案した名称で、香港の鳳凰山(ランタオピーク)やフェニックスの意味からつけられた呼称です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風26号の「フォンウォン(Fung-wong)」は香港が提案した名称で、香港の鳳凰山(ランタオピーク)やフェニックスの意味からつけられた呼称です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
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