大型で非常に強い台風26号(フォンウォン) 沖縄は今夜から波の影響はじまる
▼台風26号 11月9日(日) 9時
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 大型
強さ階級 非常に強い
移動 西北西 30 km/h
中心気圧 950 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 60 m/s
実況・予想天気図実況・予想天気図
最新の台風情報最新の台風情報
進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 大型
強さ階級 非常に強い
移動 西北西 30 km/h
中心気圧 950 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 60 m/s
実況・予想天気図実況・予想天気図
最新の台風情報最新の台風情報
進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も
明朝にかけてフィリピンへ 被害が懸念
衛星画像では台風の目がはっきりとしていて、発達していることがわかります。また、フィリピンの広範囲を覆うほどの大きさであることがわかります。
台風26号はフィリピンへの上陸前にかけてさらに発達し、中心気圧935hPa、中心付近の最大風速50m/sの勢力になる予想です。非常に強い勢力で、今夜から明日10日(月)の朝にかけてフィリピンのルソン島へ接近・上陸するため、現地では暴風や大雨による被害が懸念されます。身の安全を第一に行動するようにしてください。
フィリピンを通過した後は速度を落とし、南シナ海で進路を北に変える予想です。次第に勢力を落としながら台湾付近へ北上するとみられます。
現時点の予想では、台湾に接近・上陸する頃には暴風域を伴わない勢力になり、沖縄方面に進む頃には次第に温帯低気圧の性質に変わっていく見通しです。
台風26号はフィリピンへの上陸前にかけてさらに発達し、中心気圧935hPa、中心付近の最大風速50m/sの勢力になる予想です。非常に強い勢力で、今夜から明日10日(月)の朝にかけてフィリピンのルソン島へ接近・上陸するため、現地では暴風や大雨による被害が懸念されます。身の安全を第一に行動するようにしてください。
フィリピンを通過した後は速度を落とし、南シナ海で進路を北に変える予想です。次第に勢力を落としながら台湾付近へ北上するとみられます。
現時点の予想では、台湾に接近・上陸する頃には暴風域を伴わない勢力になり、沖縄方面に進む頃には次第に温帯低気圧の性質に変わっていく見通しです。
沖縄は前線の影響も加わり雨や風が強まる可能性
日本からはまだ離れた所を進んでいますが、沖縄では今日9日(日)の夜から台風26号を起源とするうねりを伴った高波が予想されます。その後もしばらく波の影響が続く予想です。
また、沖縄付近では今夜以降、高気圧の縁をまわる湿った空気や台風からの湿った空気が流れ込みやすくなり、次第に停滞前線が形成される予想です。
台風26号は温帯低気圧の性質に変わりながら週中頃以降に沖縄の先島諸島などに近づく可能性が考えられ、前線や台風(低気圧)の影響で雨や風が強まるおそれがあります。今後の台風情報・気象情報に注意してください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
また、沖縄付近では今夜以降、高気圧の縁をまわる湿った空気や台風からの湿った空気が流れ込みやすくなり、次第に停滞前線が形成される予想です。
台風26号は温帯低気圧の性質に変わりながら週中頃以降に沖縄の先島諸島などに近づく可能性が考えられ、前線や台風(低気圧)の影響で雨や風が強まるおそれがあります。今後の台風情報・気象情報に注意してください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
次第に台風が本州に接近しにくい気圧配置に
台風発生数の平年値を見ると、11月の台風発生数の平年値は2.2個で、まだ台風の発生しやすいシーズンです。
気圧配置の変化で本州方面には北上してきにくいものの、南アジア・東南アジア方面はまだ注意が必要な時期が続きます。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
気圧配置の変化で本州方面には北上してきにくいものの、南アジア・東南アジア方面はまだ注意が必要な時期が続きます。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風26号の「フォンウォン(Fung-wong)」は香港が提案した名称で、香港の鳳凰山(ランタオピーク)やフェニックスの意味からつけられた呼称です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風26号の「フォンウォン(Fung-wong)」は香港が提案した名称で、香港の鳳凰山(ランタオピーク)やフェニックスの意味からつけられた呼称です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- レーダーコンテンツ
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー





