北海道から北陸、山陰は雷やあられを伴う雨の可能性　太平洋側も油断は禁物

三連休中日の今日2日(日)は、昨日1日(土)に北日本を通過したのとは別の低気圧が日本海から東進します。また、上空の強い寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になります。

北陸では朝から、東北では午後から活発な雨雲がかかるとみられ、断続的に雨が降る予想です。雨は一時的に強まったり、雷や霰(あられ)を伴う可能性もあり注意が必要です。風は昨日よりは弱まるものの沿岸部では風が強い状況が続くため、お出かけの際は丈夫な傘をお持ちください。

北海道では内陸部を中心に雨が雪へと変わる見通しです。積雪が増加や凍結など路面状況の変化にお気をつけください。
実況・予想天気図実況・予想天気図
寒気の流れ込み予想

三連休最終日の明日3日(月)・文化の日は、寒気が今日よりもさらに南下します。この影響で、北日本から北陸、山陰にかけての広い範囲で雨が降り、短時間の強い雨や落雷、霰(あられ)、突風に引き続き注意が必要です。

日差しの届く太平洋側でも雨雲が発生する可能性はあり、油断はできません。

三連休のお出かけの際はこまめに最新の予報をご確認ください。
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