レモン彗星が日没後の空で見頃 スワン彗星も観測可能 見える方向や時間帯は?
18時前〜19時頃、西〜北西の空に注目
方向と時間帯
今週初めまでは明け方の東の空に昇るのが見られていましたが、現在は日没後の西〜北西の空に出現するようになっています。
日の入りから30分以上経過して暗くなってきた18時頃から見え始めます。他の星と同じように沈んでいきますので、19時すぎまでが観察のチャンスです。
同じ時間帯で比較すると、月末にかけて高度は日に日に高くなり、空が比較的暗い状況での観測が期待できるようになります。
日の入りから1時間後の高度は20度前後で、19時をすぎると高度が10度以下になって観察が難しくなります。
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日の入りから30分以上経過して暗くなってきた18時頃から見え始めます。他の星と同じように沈んでいきますので、19時すぎまでが観察のチャンスです。
同じ時間帯で比較すると、月末にかけて高度は日に日に高くなり、空が比較的暗い状況での観測が期待できるようになります。
日の入りから1時間後の高度は20度前後で、19時をすぎると高度が10度以下になって観察が難しくなります。
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彗星を観察するには
11月はじめ頃にかけては双眼鏡などを通してレモン彗星を眼視で観察できるかもしれません。ただ、尾を見たりするのは難しく、ぼんやりと彗星の存在がわかる程度になりそうです。
なるべく西の低い空がしっかりと開けた所で観察し、星図アプリなどで彗星の方向を確認し、うしかい座のアルクトゥールスや、かんむり座などを目印にして探してみてください。
露光時間などが調整可能なカメラと望遠レンズ、三脚等が揃っている場合には、うっすらと尾を引く彗星を写真に撮ることができそうです。天体望遠鏡越しにカメラで撮影する方法(コリメート撮影)もあります。
なるべく西の低い空がしっかりと開けた所で観察し、星図アプリなどで彗星の方向を確認し、うしかい座のアルクトゥールスや、かんむり座などを目印にして探してみてください。
露光時間などが調整可能なカメラと望遠レンズ、三脚等が揃っている場合には、うっすらと尾を引く彗星を写真に撮ることができそうです。天体望遠鏡越しにカメラで撮影する方法(コリメート撮影)もあります。
レモン彗星は、2020年のネオワイズ彗星には及ばないものの、今年の中では最も観察しやすい彗星になるかもしれません。
彗星は数十年〜数百年の周期で近づいてくるものだけでなく、今回のレモン彗星のように新しく発見されるものも多くありますので、時々情報をチェックしておくと良さそうです。
2020年「ネオワイズ彗星」が2等台に
2024年「紫金山・アトラス彗星」が3等前後
2023年「西村彗星」観測チャンス
彗星は数十年〜数百年の周期で近づいてくるものだけでなく、今回のレモン彗星のように新しく発見されるものも多くありますので、時々情報をチェックしておくと良さそうです。
2020年「ネオワイズ彗星」が2等台に
2024年「紫金山・アトラス彗星」が3等前後
2023年「西村彗星」観測チャンス
スワン彗星も出現中 望遠鏡で見えそう
同じ時間帯には南〜南西の高い空にスワン彗星(C/2025 R2)も出現しています。十分に暗くなってからも南西〜西の空に沈む前の姿が見られるため、レモン彗星を探した後に続けて観察してみるのもおすすめです。
明るさはレモン彗星よりもさらに暗く、6等前後です。暗い背景の高い高度に見られるため、暗くても天体望遠鏡を使っての観測ができそうです。適切に設定したカメラで撮影して合成する方法(メトカーフコンポジット)では、緑色のコマを写すことができそうです。
明るさはレモン彗星よりもさらに暗く、6等前後です。暗い背景の高い高度に見られるため、暗くても天体望遠鏡を使っての観測ができそうです。適切に設定したカメラで撮影して合成する方法(メトカーフコンポジット)では、緑色のコマを写すことができそうです。
彗星と見間違いやすい現象
日の入り前後の西の空には、彗星のような白く光る線状のものが見えることがあります。これらは夕陽に照らされた飛行機雲であることが多いようです。
彗星の場合は日没後1時間程度後から見え始めます。動く速度は太陽などの沈む速さとほとんど同じため、数分で位置を変えて見えなくなるようであれば、それは飛行機雲などの雲かもしれません。
尾を引く光りが数秒以内であれば、それは流星かもしれません。彗星の場合は一瞬だけ見えるということはありません。
ウェザーニュース 星空Ch.
彗星の場合は日没後1時間程度後から見え始めます。動く速度は太陽などの沈む速さとほとんど同じため、数分で位置を変えて見えなくなるようであれば、それは飛行機雲などの雲かもしれません。
尾を引く光りが数秒以内であれば、それは流星かもしれません。彗星の場合は一瞬だけ見えるということはありません。
ウェザーニュース 星空Ch.
夕方の西の空 雲や霞の少ない日がチャンス
今日17日(金)は本州の日本海側などで彗星観測のチャンスとなりそうです。週間天気予報を見ると、今週末は前線の影響で雲の多い天気の所が多そうです。
西の空が曇っていたり、低空が霞んでいると彗星観測が厳しくなります。天気予報を味方につけて、彗星観測にチャレンジしてみてください。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
西の空が曇っていたり、低空が霞んでいると彗星観測が厳しくなります。天気予報を味方につけて、彗星観測にチャレンジしてみてください。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) はろ坊主 さん pulsar2020🔭 さん @ノブちゃん さん 三重県亀山市の空 さん
参考:アストロアーツ、チュルニ・ヴルフ天文台 彗星観測データベース
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