あなたはどの柿が好み? 食感や甘さの違いがわかる柿チャート
個性はさまざま、渋柿でもおいしくなる謎
「柿は1000種類とも言われるほど品種改良が進んだ果物です。品種だけでなく成熟具合でも味や食感が変わるため、好みも分かれるところです」(吉田さん)
「柿は不思議な果物で、甘柿と渋柿といっても、実は甘柿、渋柿でそれぞれ2種類ずつの合計4種類に分かれています。
甘柿でも未熟のうちから甘い『完全甘柿』、成熟して種ができると甘くなる『不完全甘柿』に分かれ、渋柿なら最後まで渋い『完全渋柿』と成熟して種ができるとそのまわりに甘さが出る『不完全渋柿』に分かれます。
甘柿でも未熟のうちから甘い『完全甘柿』、成熟して種ができると甘くなる『不完全甘柿』に分かれ、渋柿なら最後まで渋い『完全渋柿』と成熟して種ができるとそのまわりに甘さが出る『不完全渋柿』に分かれます。
【不完全甘柿】
▼西村早生:甘くなるとゴマが入るのが特徴。甘さあっさりで硬めの食感。
▼筆柿:小ぶりで筆のような独特の形。甘くなるとゴマが入り、やさしい甘さでやや硬め。
▼筆柿:小ぶりで筆のような独特の形。甘くなるとゴマが入り、やさしい甘さでやや硬め。
【完全渋柿】
▼愛宕:釣り鐘型で、渋抜き後は程よい甘さでサクッとした食感。2月ごろまで食べられる。
【不完全渋柿】
▼平種無:「荘内柿」「おけさ柿」とも。渋抜きで甘くなり、口当たりまろやかで果汁豊富。
▼刀根早生:西村早生の変種。渋抜き後の甘みは濃く、食感は硬くもなく柔らかくもない中間。
▼紀ノ川:樹上で渋抜きするのが特徴。強めの甘みで柔らかめの食感。
▼富士(甲州百目):釣り鐘状の大玉。渋抜き後は強い甘みとトロッとした食感。干し柿にも加工。
▼刀根早生:西村早生の変種。渋抜き後の甘みは濃く、食感は硬くもなく柔らかくもない中間。
▼紀ノ川:樹上で渋抜きするのが特徴。強めの甘みで柔らかめの食感。
▼富士(甲州百目):釣り鐘状の大玉。渋抜き後は強い甘みとトロッとした食感。干し柿にも加工。
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- レーダーコンテンツ
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー



