初冬の寒気が来週火曜日頃に南下 北海道の平地や東北山沿いで雪に
東北の山沿いでも雪に
27日(月)になると大陸から高気圧が張り出し、日本付近は冬型の気圧配置が強まります。28日(火)には山で雪を降らせる目安の上空1500m付近で0℃以下の寒気が東北まで南下し、北海道の広い範囲が平地で雪を降らせる目安の−6℃以下の寒気に覆われる見込みです。
北日本の日本海側や北陸では雨や雪の降る所が多く、北海道は山沿いだけでなく、内陸部の平地でも積もるほどの雪になる可能性があります。東北でも北部を中心に標高1000mを超えるような山や峠で雪になる見通しです。
雪が積もるような地域を車で走行する場合は冬用タイヤが必須となります。移動の必要がある場合はあらかじめタイヤ交換を済ませるようにしてください。
寒気の流れ込み予想
北日本の日本海側や北陸では雨や雪の降る所が多く、北海道は山沿いだけでなく、内陸部の平地でも積もるほどの雪になる可能性があります。東北でも北部を中心に標高1000mを超えるような山や峠で雪になる見通しです。
雪が積もるような地域を車で走行する場合は冬用タイヤが必須となります。移動の必要がある場合はあらかじめタイヤ交換を済ませるようにしてください。
寒気の流れ込み予想
北日本は風も強く荒れた天気に
また、等圧線の間隔が混み合い、北日本を中心に北西〜西の風が強まります。沿岸部を中心に平均で10〜15m/s、瞬間的には20m/sを超えるような強風となるおそれがあるため注意が必要です。
関東や近畿でも北寄りの風がやや強まる見通しで、風速の基準を満たせば「木枯らし1号」となる可能性があります。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
関東や近畿でも北寄りの風がやや強まる見通しで、風速の基準を満たせば「木枯らし1号」となる可能性があります。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
全国的に気温が下がる予想
寒気が南下することで、来週前半は北日本を中心に気温が下がります。札幌市は28日(火)の最高気温が8℃、仙台市は14℃と、いずれも11月中旬並みの予想です。
関東から西日本は晴れる昼間は20℃前後まで上がる一方、朝晩は冷え込みます。特に29日(水)の朝は風が弱まって放射冷却現象が強まるため、名古屋市で10℃、広島市では一桁の9℃まで下がる見込みです。
西日本でも朝晩は暖房が欲しいくらいなります。週末のうちに暖房器具の点検などを済ませておくと良さそうです。
この先10日間の服装予報
関東から西日本は晴れる昼間は20℃前後まで上がる一方、朝晩は冷え込みます。特に29日(水)の朝は風が弱まって放射冷却現象が強まるため、名古屋市で10℃、広島市では一桁の9℃まで下がる見込みです。
西日本でも朝晩は暖房が欲しいくらいなります。週末のうちに暖房器具の点検などを済ませておくと良さそうです。
この先10日間の服装予報
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