沖縄は局地的に非常に激しい雨　道路冠水などに注意

沖縄付近では大陸の高気圧から吹き出す北東の風と、太平洋高気圧の縁を吹く東寄りの風がぶつかっていて、特に先島諸島周辺で雨雲が発達しています。

石垣島のアメダス盛山(石垣空港)では9時30分までの1時間に61.5mmの非常に激しい雨を観測しました。沖縄のウェザーニュースアプリ利用者からは道路冠水している報告が届いています。

これから午後にかけても気圧配置が大きく変わらないため、雨雲の発達しやすい状況が続く見込みです。局地的には1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降り、道路冠水や河川の増水、土砂災害などのおそれがあります。今後の強雨に注意が必要です。
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