前線の南下で天気に変化　関東〜九州沖縄で雨の可能性　気温は低下へ

昨日18日(土)に本州を通過した前線は、今日は南下の速度が落ちて本州南岸に停滞し、西日本や東日本で曇りや雨のすっきりとしない天気が続きます。上空の気圧の谷の影響も加わるため、一時本降りになる可能性があります。

お出かけのタイミングで雨が降っていなくても、折りたたみ傘などの雨具をご用意ください。
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レーダーに雨雲が映っていなくても弱い雨の降っているところがあります。ウェザーニュースアプリの周囲からの天気投稿「ウェザーリポート」もご活用下さい。
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沖縄の先島諸島方面では、フィリピン付近を進む台風24号(フンシェン)を取り巻く湿った空気が流れ込むことや、日本の南に位置する高気圧の縁をまわる湿った空気が流れ込むことで、雨具mゴア発達しやすくなっています。西表島では7時30分までの1時間に36.0mmの激しい雨を観測しました。

沖縄では週後半にかけて断続的に雨が降る予想です。雨量のまとまりにも注意してください。
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前線が通過したことで暖気の流れ込みが弱まり、北海道〜九州北部の広範囲で気温が低下する予想です。関東や近畿では最高気温が25℃に届かず昼間も涼しくなりそうです。

東京では朝の気温は昨日より高いものの、昼間ほとんど気温は上がらず夜から明日朝にかけて気温が下がっていく予想です。

冷たい北風が吹き付ける日本海側では大幅に気温が下がり、昨日気温がかなり高くなった北陸では土曜よりも10℃以上低い所もありそうです。

北海道や東北北部も気温が上がりにくくなるため、服装選びや体調管理に注意が必要です。
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