三連休明けは秋雨前線の影響で広い範囲で雨　次の週末は寒冷前線が通過

東北などに雨を降らせている秋雨前線は、三連休明けの14日(火)から15日(水)にかけて、本州付近を南下します。14日(火)は太平洋側でも天気が崩れ、午後になると広い範囲で雨が降り出す見込みです。15日(水)の朝まで雨が降りやすくなります。

15日(水)の日中は一旦、雨の所が少なくなるものの、16日(木)は前線上に低気圧が進んでくるため、再び西日本から東北の各地で雨となる予想です。

17日(金)になると低気圧が東に離れ、この先1週間では最も晴れる所が多くなるとみられます。
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次の週末、18日(土)から19日(日)は長くのびる寒冷前線が日本列島を通過し、全国的に雨が降る見込みです。前線の活動が活発で、通過時には雷を伴った強い雨の降る可能性があります。

また、寒冷前線の北側には晩秋から初冬の空気が控えていて、通過後には日本列島の上空に流れ込む予想です。

19日(日)以降は西日本を中心に続いていた記録的残暑はようやく終わりを迎え、秋らしさが一気に増してきます。北海道では山だけではなく、峠なども雪になる可能性があるため要注意です。
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