10月中旬以降で史上初の猛暑日を記録　関東の肌寒さは解消

九州は昨日に続き夏のような暖かな空気に覆われ、朝から良く晴れたことで季節外れの暑さが続いています。

鹿児島県肝付町・肝付前田では13時半過ぎに35.0℃を観測し、猛暑日となりました。国内で観測史上最も遅い猛暑日で、10月中旬以降としては初めてです。そのほか、鹿児島市で34.0℃、広島市で32.6℃など、九州や中国地方を中心に30地点で10月の観測史上1位を更新しています。

昨日は雨で昼間でも10℃台だった関東は肌寒さが解消しました。東京都心の最高気温は23.8℃と昨日に比べて3℃ほど高く、過ごしやすい陽気になっています。
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三連休最終日の明日13日(月)・スポーツの日は、西日本から東海で日差しが届き、気温が上がります。

鹿児島市や高知市で32℃、広島市は30℃と、今日ほどではないものの真夏日の予想です。名古屋市は今日より5℃近く上がって31℃と、4日ぶりに30℃を上回るとみられます。

スポーツの日ということで、屋外で体を動かすことがあるかと思われます。適切な水分補給や塩分補給を行い、熱中症にならないよう注意をしてください。
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