三連休は台風23号や前線の影響注意　西日本は30℃前後の暑さ続く

台風23号は明日11日(土)に奄美大島の東の海上に達し、12日(日)にかけて本州の南海上を東に進む予想となっています。西日本や東海、関東では太平洋沿岸を中心に影響の出る所があり、台風の進路が陸地寄りになった場合は広い範囲で雨の範囲が広がる見通しです。

また、日本海から東北方面には前線が伸びる見込みで、北陸や東北でも雨の降る所が多くなります。

13日(月・祝)のスポーツの日になると台風23号は東に離れ、高気圧に覆われてきます。三連休の中では最も天気の崩れるエリアが少ない予想です。
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11日(土)は前線の影響を受ける関東から東北南部で雨が降りやすくなります。西日本でも太平洋沿岸では台風23号の周囲を吹く湿った風の影響で雨の降る所がある見込みです。西日本の日本海側は青空が広がります。

12日(日)は台風23号が本州の南の海上を進むため、西日本から関東の太平洋沿岸は雲が広がりやすく、雨の降る可能性があります。東北、北陸は前線の影響で雨が続く予想です。西日本は台風が離れるに連れて、晴れのエリアが拡大します。

13日(月・祝)スポーツの日は台風や前線の影響が小さくなり、全国的に日差しが届く予想となっています。
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西日本は連休中を通して気温が高く、30℃前後まで上がる見込みです。運動会など屋外で体を動かすような場合は、熱中症対策を行ってください。
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