この先も西日本は高温傾向 東日本と北日本は気温変化に注意

2025-10-07 18:00 ウェザーニュース

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これから来週前半にかけても、西日本では残暑が続く予想です。寒気と暖気の間となる関東や東海では、気温のアップダウンが大きくなりそうです。

北日本は寒気の影響を受けやすく、朝晩は冷え込みが強まることもある見込みです。

九州は真夏日となることも

この先も西日本の上空は暖かな空気に覆われます。

特に九州では高温傾向が顕著で、最高気温が30℃以上の真夏日となる日が多い予想です。中国・四国や近畿でも30℃近くまで上がる日が多くなります。

西日本では平年を上回る気温が続くため、長引く残暑で体調を崩さないよう注意が必要です。

沖縄は真夏日が続き、厳しい暑さが続きそうです。

東日本は気温のアップダウンが大きい

関東や東海も涼しい日が増えるものの、西日本の暖気が広がってくるタイミングもありそうです。

気温のアップダウンが大きくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。
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北日本は冷え込み、別の山でも初冠雪か

北日本は、明後日8日(水)の日中に寒冷前線が通過します。前線の通過後は上空約1,500mで0℃以下の寒気が南下して、北海道を広く覆う予想です。

週後半は標高の高い山では降水があれば雪となります。今日は利尻山で初冠雪を観測しましたが、それ以外の高い山でも初冠雪となる可能性があります。峠道を走行する場合は、降雪や路面凍結に備えて冬タイヤをを装着しておくと安心です。

旭川など内陸部の平地では最低気温が5℃を下回り、霜が降りるような寒さです。札幌でも朝は10℃を下回る日が続きそうです。

東北でも最低気温が15℃以下にあり、かなり肌寒く感じられそうです。

北日本では朝晩との日中の寒暖差が大きくなるため、服装選びにも注意が必要です。
この先10日間の服装予報

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) とおる さん
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