週間天気予報
天気や気温は短い周期で変化　北海道は荒天に注意

この先は低気圧や前線が周期的に接近・通過するのに伴い、天気も秋らしく周期変化します。

明日5日(日)から明後日6日(月)は前線が南下し、広範囲で雨が降りやすくなります。

7日(火)は天気は回復傾向で日差しの届くところが多くなりますが、8日(水)になると発達した低気圧が北海道の北に進みます。8日(水)から9日(木)にかけては北日本を中心に風雨が強まるおそれがあります。

低気圧の位置や発達具合などの予測に不確実性が高いため、最新の気象情報を確認するようにしてください。
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10月6日(月)は旧暦8月15日にあたり、夜には「中秋の名月」が昇ります。

当日は北海道から東北北部や西日本、沖縄は、雲がありながらも広い範囲で隙間や薄雲越しに観測のチャンスがありそうです。特に九州の北部や東シナ海側はバッチリ見られる所があるとみています。
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来週前半は低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東海を中心に30℃前後まで気温の上がり汗ばむ陽気となる日が多そうです。日中の残暑はまだ続きます。

東日本では暑い日と涼しい日が混在し、北日本は寒気の南下とともに気温がガクッと低下します。

日ごとの気温変化に加え、朝晩と日中の気温差が大きくなり、体調を崩しやすい時期です。服装選びなどにお気をつけて、体調管理をしっかりと行ってください。
今日・明日・この先10日間の服装予報

この気温差で、本州でも中部山岳の立山・室堂平など標高の高い山々で一足早い色づきが始まり、標高の高い山ならではの景色が楽しめます。

朝晩の冷え込みが強まるとともに、北海道や標高の高い地域では、紅葉はさらに鮮やかさを増していく見込みです。
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