九州や中国・四国を中心に雨
午後は雨の範囲が拡大し強まる可能性も

今朝は前線が大陸から黄海を通って九州南部にのびていて、鹿児島県を中心に活発な雨雲がかかり、阿久根市では1時間に52.5mmの非常に激しい雨を観測しました。
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11時現在は、朝鮮半島付近で低気圧が発生し、前線はやや北上。活発な雨雲の中心が海上へ移っています。ただ、まだ陸地にも活発な雨雲が残っているため、鹿児島県付近では一時的な降り方の強まりに注意が必要です。
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九州北部や中国・四国は弱い雨の所が多くなっています。午後は上空の気圧の谷の接近に伴って前線の活動が活発になり、近畿や北陸西部、東海西部にも雨の範囲が拡大する見込みです。局地的には雨の降り方が強まる可能性があります。

また、明日29日(月)にかけて低気圧は発達しながら日本海を東進するため、沿岸部では風も強まる見込みです。今夜は山陰や北陸を中心に強風による横殴りの雨にも注意してください。
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関東周辺も雲が多くなっています。南から湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になり、所々で雨雲が発生している状況です。晴れ間があっても、にわか雨に注意してください。

北日本は、昼間は穏やかな秋晴れが続きます。夜遅くになると日本海側で雨の降り出す可能性があるため、帰宅が遅くなる場合は雨具があった方が安心です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
鹿児島県鹿屋市の空さん
みきんちょさん