朝晩の冷え込みで北日本や中部の山岳部では紅葉シーズン開始
北海道・大雪山系は早くも見頃後半
北海道は9月になってから天気が周期変化し、晴れた日の朝晩を中心に気温が下がるようになりました。この冷え込みによって「日本一早い紅葉」として有名な大雪山系では9月上旬に色付きが始まり、銀泉台では9月13日に平年よりやや早く、旭岳(姿見の池付近)では9月22日に平年よりやや遅く見頃になりました。現地を訪れたウェザーニュースアプリ利用者からも、赤や黄色に染まった山肌の報告が寄せられています。
ここ数日も朝晩は冷え込んでいて、大雪山系では色付きが進み、早くも見頃後半です。紅葉狩りのチャンスを逃さないようにしてください。
富山・室堂平は色付き半ばに
また、中部山岳でも色付きが進み、長野県の中央アルプス(千畳敷カール)では先日9月26日に平年並の見頃を迎えました。夏の記録的な暑さの影響で枯れ葉も見られる状況ですが、ダケカンバやナナカマドが黄色や赤に色付いているとのことです。
また、東北でも秋田県の八幡平や山形県の山形蔵王など標高の高い山の山頂付近で色付きが始まりました。10月はじめにかけては気温低下が見込まれるため、さらに色付きが進みそうです。
山岳部に紅葉狩りに行く際は、寒さや風をしのげる服装や登山靴の準備などを万全に行なってください。
ウェザーニュース 山の天気予報
コーポレートブログ 「紅葉担当に聞く!アプリの使い方」
山岳部に紅葉狩りに行く際は、寒さや風をしのげる服装や登山靴の準備などを万全に行なってください。
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