3つの台風 沖縄は引き続き台風18号の影響に注意 台風19号、20号は影響なし
台風18号(ラガサ) 沖縄では引き続き高波に注意
▼台風18号 9月24日(水) 9時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 非常に強い
移動 西 20 km/h
中心気圧 925 hPa
最大風速 50 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 70 m/s
台風18号の進路拡大 最新情報
台風18号は西寄りに進んで沖縄からさらに離れつつありますが、沖縄では引き続きうねりを伴った高波に注意が必要です。
また、南東から暖かく湿った空気の流れ込みやすい状況が続きます。断続的に雨雲が通過して、ザッと雨が強く降ることがありそうです。日差しの届くことがあっても油断せず、急な雨に注意してください。
レーダー 風モード(ウィンドフロー)をアプリで見るレーダー 風モード(ウィンドフロー)
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 非常に強い
移動 西 20 km/h
中心気圧 925 hPa
最大風速 50 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 70 m/s
台風18号の進路拡大 最新情報
台風18号は西寄りに進んで沖縄からさらに離れつつありますが、沖縄では引き続きうねりを伴った高波に注意が必要です。
また、南東から暖かく湿った空気の流れ込みやすい状況が続きます。断続的に雨雲が通過して、ザッと雨が強く降ることがありそうです。日差しの届くことがあっても油断せず、急な雨に注意してください。
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進路に近い香港・マカオなど中国・華南の沿岸やベトナムなども風雨が強まります。渡航の予定がある場合は最新の台風情報をご確認ください。
ウェザーニュース 世界天気サイト
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台風19号(ノグリー) 日本への影響なし
▼台風19号 9月24日(水) 9時
中心位置 日本のはるか東
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 東 ゆっくり
中心気圧 980 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
台風19号の進路拡大 最新情報
台風19号はこの先もしばらくは高気圧に進路を阻まれて迷走する見込みです。
明日25日(木)にかけては東寄りに進んで一旦停滞するものの、26日(金)頃には折り返して西に進み、週末に再び北東に進み始めて日本から離れていく予想になっています。進路の予測がなかなか定まっていませんでしたが、日が経つにつれて数値予報モデルの予測は概ね揃ってきました。
日本への直接の影響はない見込みです。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
中心位置 日本のはるか東
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 東 ゆっくり
中心気圧 980 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
台風19号の進路拡大 最新情報
台風19号はこの先もしばらくは高気圧に進路を阻まれて迷走する見込みです。
明日25日(木)にかけては東寄りに進んで一旦停滞するものの、26日(金)頃には折り返して西に進み、週末に再び北東に進み始めて日本から離れていく予想になっています。進路の予測がなかなか定まっていませんでしたが、日が経つにつれて数値予報モデルの予測は概ね揃ってきました。
日本への直接の影響はない見込みです。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
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台風20号(ブアローイ) フィリピンから南シナ海へ
▼台風20号 9月24日(水) 9時
中心位置 カロリン諸島
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 20 km/h
中心気圧 996 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
台風20号の進路拡大 最新情報
台風20号(ブアローイ)は日本の南から東シナ海に張り出す太平洋高気圧の南縁に沿って西寄りに進んでいます。
進路の予想を見ると、26日(金)〜27日(土)頃にフィリピンを通過して南シナ海に向かい、その後は海南島やトンキン湾、ベトナム方面に進む可能性が高くなっています。
南シナ海では暴風域を伴う「強い勢力の台風」に発達する予想ですので、沿岸の国や地域に渡航する方は台風情報にご注意ください。
日本への影響はありません。
中心位置 カロリン諸島
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 20 km/h
中心気圧 996 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
台風20号の進路拡大 最新情報
台風20号(ブアローイ)は日本の南から東シナ海に張り出す太平洋高気圧の南縁に沿って西寄りに進んでいます。
進路の予想を見ると、26日(金)〜27日(土)頃にフィリピンを通過して南シナ海に向かい、その後は海南島やトンキン湾、ベトナム方面に進む可能性が高くなっています。
南シナ海では暴風域を伴う「強い勢力の台風」に発達する予想ですので、沿岸の国や地域に渡航する方は台風情報にご注意ください。
日本への影響はありません。
9月は台風の上陸が最も多い時期
台風発生数の平年値を見ると、9月の台風発生数の平年値は5.0個で、8月に次いで一年の中で2番目に台風の発生が多い時期です。一方、台風の上陸数の平年値では9月が最も多く、本土への接近数も最も多い時期となっています。
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風18号の「ラガサ(Ragasa)」はフィリピンが提案した名称で、動きを速めることを意味するタガログ語からとられています。この名前が使われるのは今回が初めてです。前回までは「ハギビス」が割り当てられていましたが、2019年台風19号(令和元年東日本台風)の被害を受けて引退となっていました。
台風19号の「ノグリー(Neoguri/너구리)」は韓国が提案した名称で、朝鮮語でたぬきのことです。
台風20号の「ブアローイ(Bualoi/บัวลอย)」はタイが提案した名称で、タイのお菓子(デザート)の名前からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風18号の「ラガサ(Ragasa)」はフィリピンが提案した名称で、動きを速めることを意味するタガログ語からとられています。この名前が使われるのは今回が初めてです。前回までは「ハギビス」が割り当てられていましたが、2019年台風19号(令和元年東日本台風)の被害を受けて引退となっていました。
台風19号の「ノグリー(Neoguri/너구리)」は韓国が提案した名称で、朝鮮語でたぬきのことです。
台風20号の「ブアローイ(Bualoi/บัวลอย)」はタイが提案した名称で、タイのお菓子(デザート)の名前からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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