西日本の太平洋側で雨雲が発生　明日にかけても断続的な強雨に注意

今日24日(水)は朝鮮半島付近の低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。西日本各地で雲が広がり、太平洋側を中心に雨雲が発生しています。

宮崎県では未明から雨が強まっていて、東臼杵郡のアメダス諸塚では7時20分までの1時間に53.0mmの非常に激しい雨を観測しました。10時までの1時間には、宮崎県や鹿児島県で10mm以上のやや強い雨となっているところがあります。

九州、四国の太平洋側を中心とした断続的な雨は、明日25日(木)の朝にかけて続くとみられます。断続的に雷を伴った激しい雨となるおそれがあり、道路冠水や河川の増水に注意が必要です。
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今夜から明日にかけては前線を伴った低気圧が北海道付近を通過します。北日本では雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがあります。

特に北海道では暴風となるおそれもあり、警戒が必要です。
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