週間天気予報　数日周期で気圧の谷が通過　気温差にも注意

明日24日(水)〜25日(木)にかけて低気圧が朝鮮半島付近から日本海に進み、前線が北日本〜日本海側の各地に南下します。低気圧が近づく北海道では風雨が強まり荒れた天気となる可能性もあるため注意してください。

26日(金)〜27日(土)は概ね天気が回復し、東日本や北日本の太平洋側を中心に晴れる予想ですが、西日本や日本海側の地域では雲の多い状況が続き、雨の降る所もありそうです。
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28日(日)〜29日(月)にかけて低気圧が日本海から北海道方面に進み、前線が本州付近を南下する予想です。低気圧や前線の影響を受けやすい北日本や日本海側の各地だけでなく、太平洋側でも湿った空気や風向の影響で雨雲が発生し、雨の降るところがある予想です。

先週末に荒天となった北海道ではこの先もたびたび荒れた天気となるおそれがあります。
実況・予想天気図実況・予想天気図

長かった残暑が落ち着き秋の体感となっていますが、関東以西の各地ではまだ秋と夏が行ったり来たりで、この先も最高気温が30℃以上の真夏日がある予想です。

日ごとの気温差に加え、晴れる日には朝晩と昼間の気温差が大きくなる時期のため、寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。
今日・明日・この先10日間の服装予報

日本一早い紅葉として有名な北海道の大雪山系では、早くも紅葉の色付きが進んでいて、大雪山(銀泉台)では9月19日時点で見頃を迎えています。本州でも中部山岳にある立山・室堂平などでは、一足早く紅葉が始まっています。

北海道や標高の高い地域では、朝晩の冷え込みが強まるにつれて色づきが順調に進むとみられます。大雪山系では9月下旬にかけて、室堂平では9月下旬〜10月上旬に見頃を迎える予想です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
- かっぱくんさん