北海道　雨の峠越えても暴風続く　道東は夕方まで警戒

北海道各地に荒天をもたらした低気圧が東の海上に離れつつあります。大雨の峠は越えた一方で、道東ではまだ風が強い状況です。13時30分の平均風速は網走市で18.1m/s、根室市で15.1m/sを観測。広い範囲に暴風警報が発表されています。

夕方にかけては沿岸部を中心に強風が続く見通しで、沿岸部では瞬間的に20m/s以上の風が吹く予想です。交通機関への影響が継続し、飛来物などの危険性がありますので、警戒を続けてください。
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また、海上は波の高い状態が続いていて、一部の地域には波浪警報も出ていますので、警戒が必要です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
北海道網走市の空さん