台風17号、18号、19号はいずれも西進 週明けは沖縄に18号の影響
18号 発達する予想で離れていても沖縄に影響
▼台風18号 9月19日(金)9時
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風18号の進路拡大 最新情報
台風18号はこのまま西寄りに進む予想で、明日20日(土)は暴風域を伴う予想です。その後は急速に発達し、21日(日)には強い勢力、22日(月)には非常に強い勢力になるとみられます。
沖縄からは比較的離れた所を通るものの、勢力が強まるため先島諸島を中心に波が高まり、強風や一時的な強雨等の影響がでる可能性があります。海のレジャーはうねりを伴った高波に注意してください。
世界各国の進路予想(要ログイン)
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風18号の進路拡大 最新情報
台風18号はこのまま西寄りに進む予想で、明日20日(土)は暴風域を伴う予想です。その後は急速に発達し、21日(日)には強い勢力、22日(月)には非常に強い勢力になるとみられます。
沖縄からは比較的離れた所を通るものの、勢力が強まるため先島諸島を中心に波が高まり、強風や一時的な強雨等の影響がでる可能性があります。海のレジャーはうねりを伴った高波に注意してください。
世界各国の進路予想(要ログイン)
台風18号は沖縄の南を通過した後、南シナ海に進み、進路次第では香港などに荒天をもたらすおそれがあります。華南方面への渡航を考えていらっしゃる方は最新情報をご確認ください。
ウェザーニュース 世界天気サイト
ウェザーニュース 世界天気サイト
19号 しばらく西に進んだ後、迷走の可能性
▼台風19号 9月19日(金)9時
中心位置 ウェーク島近海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 20 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
台風19号の進路拡大 最新情報
台風19号はしばらく発達しながら西北西に進み、明日20日(土)には暴風域を伴って、22日(月)には非常に強い台風になる見通しです。
22日(月)頃になると進路を北寄りに変えるとみられますが、予報円が非常に大きくなっていて、予測の不確実性が大きいことを示しています。コンピューターシミュレーション計算結果の中には、来週中頃以降に西進する予測も一部あるため、今後の情報にご注意ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
中心位置 ウェーク島近海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 20 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
台風19号の進路拡大 最新情報
台風19号はしばらく発達しながら西北西に進み、明日20日(土)には暴風域を伴って、22日(月)には非常に強い台風になる見通しです。
22日(月)頃になると進路を北寄りに変えるとみられますが、予報円が非常に大きくなっていて、予測の不確実性が大きいことを示しています。コンピューターシミュレーション計算結果の中には、来週中頃以降に西進する予測も一部あるため、今後の情報にご注意ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
17号 今日にも中国大陸南部に上陸
▼台風17号 9月19日(金)9時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北西 20 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風17号の進路拡大 最新情報
台風17号は今日の夕方から夜にかけて、中国大陸南部に上陸する予想です。
香港のすぐ東を通る見通しで、台風の接近とともに雨、風が強まる見込みです。現地当局では警戒を強めています。18号の接近可能性もあるため、相次いで影響を受けるおそれもあります。
日本からは離れているため、特に影響はありません。
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北西 20 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風17号の進路拡大 最新情報
台風17号は今日の夕方から夜にかけて、中国大陸南部に上陸する予想です。
香港のすぐ東を通る見通しで、台風の接近とともに雨、風が強まる見込みです。現地当局では警戒を強めています。18号の接近可能性もあるため、相次いで影響を受けるおそれもあります。
日本からは離れているため、特に影響はありません。
9月は台風の上陸が最も多い時期
台風発生数の平年値を見ると、9月の台風発生数の平年値は5.0個で、8月に次いで一年の中で2番目に台風の発生が多い時期です。一方、台風の上陸数の平年値では9月が最も多く、本土への接近数も最も多い時期となっています。
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風17号の「ミートク(Mitag)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来です。
台風18号の「ラガサ(Ragasa)」はフィリピンが提案した名称で、動きを速めることを意味するタガログ語からとられています。この名前が使われるのは今回が初めてです。前回までは「ハギビス」が割り当てられていましたが、2019年台風19号(令和元年東日本台風)の被害を受けて引退となっていました。
台風19号の「ノグリー(Neoguri/너구리)」は韓国が提案した名称で、朝鮮語でたぬきのことです。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風17号の「ミートク(Mitag)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来です。
台風18号の「ラガサ(Ragasa)」はフィリピンが提案した名称で、動きを速めることを意味するタガログ語からとられています。この名前が使われるのは今回が初めてです。前回までは「ハギビス」が割り当てられていましたが、2019年台風19号(令和元年東日本台風)の被害を受けて引退となっていました。
台風19号の「ノグリー(Neoguri/너구리)」は韓国が提案した名称で、朝鮮語でたぬきのことです。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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