4日ぶりに猛暑日を観測　三連休最終日も東海を中心に厳しい残暑

秋雨前線の南側に入った西日本、東日本の太平洋側には暖かな空気が流れ込み、日差しが届いたことで気温が上昇しました。

特に気温が上がったのは九州、四国の太平洋側と静岡県で、15時までの最高気温が最も高くなった静岡県静岡市・清水で36.0℃を観測。そのほか、宮崎市で35.7℃、静岡市と高知県四万十市・中村で35.3℃など8地点で猛暑日になっています。国内で猛暑日を観測するのは4日ぶりです。

東京都心は32.1℃、大阪市は32.6℃と極端な気温の上昇はなかったものの、湿度が高いことでかなりの蒸し暑さになりました。
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三連休最終日の明日15日(月)・敬老の日は、今日に比べると少し前線が南下します。

太平洋側は引き続き暖かな空気が流れ込み、日差しが届く東海や近畿で気温が上がりやすくなる見込みです。名古屋市は35℃の猛暑日、大阪市と高知市は33℃の予想となっています。

関東は東寄りの風が吹き込むため、東海などに比べると気温の上昇は抑えられるものの、東京都心は31℃と蒸し暑さは続きそうです。
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北海道と東北北部は朝と昼の気温差が大きくなりますので、服装選びにご注意ください。
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