東海や紀伊半島南部は断続的に雨が強まる
秋雨前線は東北から日本海まで北上しています。東日本・西日本は前線に向かって南西から流れ込む暖かく湿った空気の影響で、所々で雨雲が発生している状況です。
特に、南西側が海に面している東海や和歌山県などの紀伊半島南部には次々に活発な雨雲が流れ込み、断続的に雨が強まっています。静岡県藤枝市高根山では7時52分までの1時間に27.0mmの強い雨、静岡市では10時40分までに19.5mm、和歌山県日高川町川辺では10時40分までに19.0mmのやや強い雨を観測しました。
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その他の地域も晴れたり曇ったり、雨が降ったりと変わりやすい天気になっています。午後は気温の上昇によって大気の状態が不安定になり、雨雲が発生・発達しやすくなるため注意が必要です。
底の色が黒い雲やもくもくとした雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いてきたりしたら、建物の中など安全な場所へ避難するようにしてください。
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底の色が黒い雲やもくもくとした雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いてきたりしたら、建物の中など安全な場所へ避難するようにしてください。
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日本海側は夜にかけて前線南下
長崎県の対馬から島根県付近には、前線に伴うまとまった雨雲が見られます。対馬市鰐浦では10時30分までの1時間に44.5mmの激しい雨を観測しました。このうち、10分間の最大雨量は22.0mmと、一時的には猛烈な雨となりました。
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