皆既月食2025 各地で神秘的な赤銅色の満月に<写真ギャラリー>
赤銅色の満月お月さま
今回は月が地球の影の中心近くを通るため、皆既食の時間は比較的長く、約1時間20分にわたって皆既食を見ることができました。部分食の始まりから終わりまでの全行程は3時間半に及び、全国各地から多くの写真が寄せられました。
投稿「ウェザーリポート」
次に日本で皆既月食が見られるのは、来年の春、2026年3月3日です。
投稿「ウェザーリポート」
次に日本で皆既月食が見られるのは、来年の春、2026年3月3日です。
大分県中津市より 欠け始めから最大食までのタイムラプス動画 ※動画が見られない場合はウェザーニュースの元記事からご覧ください
月食と日食の違い
皆既月食の一部始終を高感度カメラで
ウェザーニュースでは月食の様子を特設ライブカメラで生中継を実施しました。皆既月食の付きが欠け始まるところから、皆既の瞬間で月が赤銅色に変わり、再び月の明かり戻って、欠け終わるまでの様子をライムラプス(早回し映像)でお楽しみいただけます。
解説番組も配信
また、YouTubeでの特別番組ライブ配信も行いました。特別番組では皆既月食の詳しい現象の解説もあります。ウェザーニュースのチャンネルをチェックしてみてください。
YouTube ウェザーニュースチャンネル
X(旧Twitter) @wni_jp
月食と日食はどちらのほうが珍しい?
月食と日食のどちらが珍しいかというと、一方を挙げることはできません。頻度は日食のほうが多くなりますが、1回の日食が見られる範囲は地球上でも限られた地域となり、特に皆既日食はごく限られた地域でしか見られません。
一方、月食が起こる頻度は日食よりも少ないものの、1回起これば夜の地域ではどこでもその様子を観察することができます。
現象の継続時間も月食のほうが長い場合がほとんどです。
一生のうちで遭遇する回数は月食のほうが圧倒的に多くなりそうです。
一方、月食が起こる頻度は日食よりも少ないものの、1回起これば夜の地域ではどこでもその様子を観察することができます。
現象の継続時間も月食のほうが長い場合がほとんどです。
一生のうちで遭遇する回数は月食のほうが圧倒的に多くなりそうです。
9月の満月、英語で“Corn Moon”
9月の月は、8日(月)3時9分頃に満月の瞬間を迎えます。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは2025年9月の満月を「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」と呼ぶようです。
農産物を収穫する秋にちなんで、この名前がつけられたと言われています。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
お天気ニュース記事をアプリで見るお天気ニュース記事一覧
参考
国立天文台「ほしぞら情報」、アストロアーツ「星空ガイド」
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) しぃのんさん むぅさん タケちゃん みんみんさん ナンシーさん
動画:おくさん
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは2025年9月の満月を「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」と呼ぶようです。
農産物を収穫する秋にちなんで、この名前がつけられたと言われています。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
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参考
国立天文台「ほしぞら情報」、アストロアーツ「星空ガイド」
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) しぃのんさん むぅさん タケちゃん みんみんさん ナンシーさん
動画:おくさん
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