関東で雨のピーク　横浜で50mm/h超の雨　東京にも大雨警報

台風15号は午後になり上空の気圧の谷の影響を受けてやや発達しています。時速55kmと速度を上げて東進していて、関東各地に活発な雨雲が広がってきました。
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特に東京湾周辺と茨城県で雨雲が発達し、13時40分までに観測した1時間最大雨量は茨城県笠間市で64.5mm、横浜市で57.0mm、東京都大田区・羽田で53.5mmと軒並み50mm以上の非常に激しい雨です。横浜市で1時間に50mm以上の雨を観測するのは2019年以来6年ぶりとなります。

13時40分の時点で東京都や神奈川県をはじめとする関東の1都5県に大雨警報や洪水警報が発表中です。神奈川県には土砂災害警戒情報も出ていて、一部の地域には避難指示が発令されました。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し

関東の雨のピークは17〜18時頃までとみられます。台風の動きが早まっているため、もう少し早くピークを過ぎるかもしれません。帰宅時間帯に雨が強かった場合は少し時間を遅らせるなど、無理な移動を避けるようにしてください。
台風ピンポイント影響予測（要ログイン）

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
ゆずぽんさん