前線に近い東北北部や九州北部で雷雨　秋田など今夜にかけて激しい雨に警戒

今日2日(火)は昨日よりも前線が南下するため、北海道の道南から東北北部、九州北部など、前線に近い日本海側の地域で雨雲が発達しやすい状況になっています。

特に秋田県では、今朝は雷を伴った本降りの雨となっていて、アメダス能代では7時36分までの1時間に59.5mmの非常に激しい雨を観測しました。

また、前線に近い九州北部でも雨が強まっていて、長崎県のアメダス芦部では6時45分までの1時間に46.0mmの激しい雨を観測しました。
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東北北部の日本海側では、今夜にかけて雨が強まりやすく、秋田や青森を中心に激しい雷雨や大雨となるおそれもあります。道南でも雨が降りやすい状況が続き、渡島半島を中心に雨が強まる可能性があります。

道路冠水や河川の増水、土砂災害の発生などに警戒が必要です。交通機関への影響にもご注意ください。

九州北部は昼ごろにかけて雨が続きますが、夕方以降は天気は回復に向かうとみられます。
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