梅雨入り・梅雨明けを大幅に見直し 今年の梅雨は例年より早い時期に
梅雨入りが3週間前後早まった地域も
速報値では6月8〜10日に梅雨入りを発表した九州北部から北陸は、3週間前後前倒しされ、軒並み5月中の梅雨入りとなりました。近畿と北陸では過去最も早い梅雨入りで、関東甲信も2番目の早さです。
梅雨明けは西日本で速報値からの修正がなかった一方で、東日本は大幅に早まり、関東甲信は20日早い6月28日になっています。関東甲信で6月に梅雨明けするのは2018年以来2回目で過去最早。北陸では史上初となる6月の梅雨明けです。
梅雨明けは西日本で速報値からの修正がなかった一方で、東日本は大幅に早まり、関東甲信は20日早い6月28日になっています。関東甲信で6月に梅雨明けするのは2018年以来2回目で過去最早。北陸では史上初となる6月の梅雨明けです。
降水量は少なく全国的に空梅雨
梅雨前線の活動が弱かったため、全国的に梅雨の期間の降水量は少なくなりました。沖縄でほぼ平年並みだったほかは軒並み平年よりも少なく、中国や北陸では平年の約半分、東北南部はわずか37%と空梅雨でした。
東北南部では梅雨明け後も雨が少なかったため、渇水が深刻になっている地域があります。関東でも利根川水系のダムの貯水率が減少し、今日の時点では平年を大きく下回っている状況です。今後も雨が降らなかった場合は渇水の懸念が出てきました。
長期予報 この先3か月の天候見解
東北南部では梅雨明け後も雨が少なかったため、渇水が深刻になっている地域があります。関東でも利根川水系のダムの貯水率が減少し、今日の時点では平年を大きく下回っている状況です。今後も雨が降らなかった場合は渇水の懸念が出てきました。
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