8月最終日も酷暑　名古屋で40℃　猛暑日は200地点超

上空10,000m付近まで達するような勢力の強い高気圧が今日も本州付近を覆っています。関東から近畿では広い範囲で35℃以上の猛暑日になり、特に東海では局地的に40℃前後まで上昇しました。

16時までの最高気温が全国で最も高くなった名古屋市は40.0℃まで上昇。名古屋で40℃を記録するのは7年ぶりで、統計開始以来2回目です。そのほか、愛知県豊田で39.6℃、岐阜市で39.2℃を観測しています。

東京都心は昨日に比べると少し低めながら36.8℃と今年25日目の猛暑日です。全国の猛暑日地点は217地点で2日続けて200地点を超えました。
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明日9月1日(月)は太平洋高気圧の中心が本州の南東海上に離れていくため、暑さのピークは過ぎるとみられます。

それでも本州付近に高気圧の勢力が残り、ここ数日ほどではないものの厳しい暑さが続く見通しです。最高気温は名古屋市で37℃、大阪市で36℃、東京都心で35℃と軒並み猛暑日の予想となっています。

雨が降る北海道は南西から暖かく湿った空気が流れ込むため今日よりも気温が高く、札幌市は28℃と少し蒸し暑くなりそうです。

全国的に9月らしくない暑さの所が多くなります。
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