関東西部で雨雲が急発生　都心もゲリラ雷雨の可能性

今日20日(水)は午後になって関東西部の山沿いで雨雲が急発生しています。都心を含む平野部でも天気の急変にも注意が必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー

発雷や降雹(こうひょう)の報告も

関東エリアでは昇温の影響で大気の状態が不安定になっています。

東風と南風が衝突して、12時頃から東京多摩から埼玉県秩父にかけての地域で雨雲が急発生しました。雨雲は急速に発達しながら上空の風に乗って東に移動し、東京都青梅市や埼玉県飯能市に雨を降らせています。

東京都小河内のアメダスでは33.1℃まで上がった気温が強雨の影響で14時には20.5℃まで急降下しました。
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都内や埼玉県内のウェザーニュースアプリの利用者からは発雷や降雹の報告が届いています。23区内からも西の空にそびえる発達した積乱雲の報告が寄せられています。

雨雲は今後も上空の西風に乗って東に進む見込みで、東京23区やさいたま市でもゲリラ雷雨に見舞われる可能性がありますので、天気の急変にご注意ください。

西の空からモクモクとした積乱雲が迫ってきたら外干しの洗濯物は早めに取り込んでおくと安心です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
MIROHIS さん