猛暑日地点が9日ぶりに100地点超　体温上回る危険な暑さの所も

太平洋高気圧が西日本から東日本まで勢力を広げ、各地で強い日差しが照りつけました。西日本は昨日に続いて厳しい暑さとなり、東海や関東では昨日以上に気温が上がっています。

15時00分までの最高気温は全国で最も高い三重県桑名市で38.2℃、埼玉県久喜市で37.7℃、高知県四万十市・江川崎で37.6℃など一部では体温並みの暑さです。そのほか大阪市や名古屋市でも35℃以上となり、全国125地点で猛暑日となっています。猛暑日地点が100を超えるのは6日(水)以来9日ぶりです。

暖かな空気は北日本にも流れ込んで、札幌市は4日ぶりに30℃に到達しました。
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明日16日(土)は西日本から東海で晴れて気温が上昇。大阪市や名古屋市をはじめ、広い範囲で35℃以上の猛暑日を予想しています。屋外での活動は熱中症対策が欠かせません。
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関東は今日に比べると雲が多い分だけ気温の上昇が抑えられ、最高気温は東京都心で32℃など猛暑日の所は少なくなる見込みです。

北日本は晴れて今日と同じかそれ以上に気温が上がります。旭川市は最低気温が17℃、最高気温が31℃と一日の中での気温変化が非常に大きくなりますので、服装選びや体調管理にご注意ください。
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