大西洋で今年初のハリケーン発生へ トロピカル・ストームErinが発達中
24時間以内にハリケーンまで発達予想
今週はじめにアフリカの西の大西洋上で発生したトロピカル・ストームErinは勢力を強めながら西に進んでいます。
現地時間の14日(木)午後(日本時間15日朝)の時点では中心気圧が999hPa、中心付近の最大風速が30m/sまで発達してきました。まだハリケーンの基準には満たないものの、日本での台風基準には達する勢力です。
今後も発達しながら西寄りに進む見込みで、現地時間の15日(金)午後(日本時間16日朝)にはハリケーンになるとみられます。大西洋・カリブ海エリアでハリケーンが発生すれば今年初めてです。
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現地時間の14日(木)午後(日本時間15日朝)の時点では中心気圧が999hPa、中心付近の最大風速が30m/sまで発達してきました。まだハリケーンの基準には満たないものの、日本での台風基準には達する勢力です。
今後も発達しながら西寄りに進む見込みで、現地時間の15日(金)午後(日本時間16日朝)にはハリケーンになるとみられます。大西洋・カリブ海エリアでハリケーンが発生すれば今年初めてです。
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アメリカ本土からは離れて進む予想
大西洋の海面水温が平年より高くなっていることもあって、ハリケーンになった後もさらに勢力を強める予想です。
全世界の熱帯低気圧を監視しているウェザーニューズのグローバルストームセンターは、現地時間の19日(火)午後(日本時間20日未明)の時点で中心気圧が941hPa、最大風速が55m/sに達すると予想しています。
しばらく西寄りに進んだ後、進路を北に変える見込みで、アメリカ本土からは離れて通る見通しです。ただ、進路に比較的近いカリブの島々では大きな影響の出る可能性があるとして、アメリカの国立ハリケーンセンターは注意を呼びかけています。
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全世界の熱帯低気圧を監視しているウェザーニューズのグローバルストームセンターは、現地時間の19日(火)午後(日本時間20日未明)の時点で中心気圧が941hPa、最大風速が55m/sに達すると予想しています。
しばらく西寄りに進んだ後、進路を北に変える見込みで、アメリカ本土からは離れて通る見通しです。ただ、進路に比較的近いカリブの島々では大きな影響の出る可能性があるとして、アメリカの国立ハリケーンセンターは注意を呼びかけています。
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