晴れて暑くても海のレジャーは厳禁　津波注意報は継続中

今日31日(木)の日本列島は太平洋側の一部で雲が広がっているものの、夏空の所が多くなっています。気温も上がって海に行きたい暑さですが、津波の影響は継続中です。

昨日30日(水)の朝に発生したカムチャツカ半島の巨大地震による津波は、依然として太平洋側の海岸に押し寄せ、20〜30cm前後の潮位変動の見られている所があります。海水浴場などには津波への注意を呼びかける、「津波フラッグ」が今も出されています。

ピーク時に比べるとだいぶ落ち着いてはいるものの、数10cm程度の潮位変動が続いている間は海に入ると事故などの危険性が高まります。津波注意報が発表されている地域では海や川の河口に近づくのを避け、解除されてもしばらくは海には決して入らないようにしてください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
江ノ島jijiさん