南西諸島は台風7号の強風域圏内　 奄美など荒天警戒

昨日24日(木)から沖縄本島や宮古島、奄美は台風7号の強風域に入り、25日(金)7時時点でも強風域圏内です。

今日25日(金)になってからは、風のトーンは少し落ち着いてきましたが、それでも北大東島で未明に最大瞬間風速20.1m/sの強い風が吹きました。那覇市でも0時頃に最大瞬間風速15.3m/sを観測しました。

今日7時時点でも、沖縄から奄美の広い範囲で平均10m/s前後の強風が続いています。
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また、台風に向かって断続的に湿った空気が流れ込んでいて、特に台風の東や北東方面で活発な雨雲が広がっています。

台風の東や北東方面に位置する奄美大島や種子島・屋久島、九州南部を中心に急な強い雨にご注意ください。
雨雲レーダー雨雲レーダー

現在、台風7号は西へ進んでいて、南西諸島からは段々と離れていきますが、台風8号が次いで接近してきます。

いったん雨や風が弱まっても再び強まる可能性があり、湿った空気の影響で雨雲が発達し、雷を伴った激しい雨が降るおそれもあります。

沿岸部ではうねりを伴いしけています。引き続き高波に注意が必要です。

台風8号の接近と大潮の時期が重なり、潮位が高くなる見込みです。海岸付近の低い土地では、高潮による浸水や冠水にも注意してください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
マッハG oさん