関東甲信の山沿いで午前中から雨雲発達　激しい雨や落雷に注意

関東甲信や東北の上空5500m付近には−6℃前後の寒気が流れ込んでいます。

強い日差しで地上付近の気温が上昇することで大気の状態が不安定になり、山沿いの一部で雨雲が発達してきました。大きく成長した積乱雲は平野部から確認することができるほどです。

午後にかけてさらに雨雲は発達する見通しで、関東甲信や東海、東北の内陸、山沿いでは雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。雲の移動させる上空の風の流れが弱いため、昨日と同様に同じ所で強雨が続いた場合は道路冠水や河川増水などのリスクが高まる見通しです。

また、発達した雨雲の周辺では雹(ひょう)や突風を伴う可能性もあるため天気の急変に注意をしてください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
tundra brockさん