今日も全国的に厳しい暑さ
仙台は今年初の猛暑日に

今日21日(月・海の日)は北日本で特に気温が高くなっています。仙台では14時までの最高気温が35.2℃と、今年初めての猛暑日を観測しています。札幌では32.5℃、福島は37.6℃まで上がり、北日本各地で真夏以上の非常に厳しい暑さでした。

東日本や西日本も高温傾向が続いています。14時までの最高気温は、東京34.3℃、名古屋34.6℃、大阪34.1℃、福岡34.4℃となりました。

全国で最も気温が上がったのは、茨城県大子の38.7℃です。

全国の真夏日地点数は14時までに全国のアメダスの87%ほどに当たる824地点を記録しています。今日は北日本でも気温が上がったため、今年これまでで最多の真夏日地点数となりました。猛暑日地点数も今年2番目に多い187地点でした。
全国のアメダス観測値・ランキング

三連休明けの明日22日(火)も、今日と同じような厳しい暑さが続きます。

明日の予想最高気温は、札幌32℃、仙台35℃、山形は37℃となっています。仙台では連日の猛暑日となる可能性もあり、北日本では引き続き平年を大幅に上回りそうです。

関東から九州も真夏らしい体感となります。明日の最高気温は、東京33℃、名古屋35℃、大阪35℃、福岡33℃の予想です。

全国的に猛暑レベルの非常に厳しい暑さとなりますので、引き続きこまめな水分補給や休憩が欠かせません。日差しが強い時間帯は屋内で過ごした方が安全です。
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