【津波警報発表＆最高気温記録の更新】ウェザーニュース for business振り返り（2025/7/28〜8/3）

30日(水)8時25分頃、カムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の地震が発生しました。太平洋側の広い範囲に津波警報が発表され、10時過ぎには北海道に津波が到達。日本国内では、31日(木)にかけて北海道から沖縄にかけて津波が観測され、最も高いところでは、1.3m（岩手県久慈港：30日13:52 ）の津波が観測されました。

ウェザーニュースアプリの「スマートアラーム」で津波情報をONにしておくと、最新の津波情報がリアルタイムに通知されます。ご自身の安全確保のほか、拠点に近い海岸に何時頃津波が到達するかなど、情報収集にお役立てください。
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津波警報を受けて、道央道や西湘バイパスなどの高速道路のほか、沿岸の道路の通行止め、鉄道の長時間の運休など交通機関にも大きな影響が発生しました。また、太平洋沿岸の自治体では、避難指示の発表や避難所の開設などの対応に追われました。

ウェザーニュース for businessでは、お客様の登録する拠点が該当する自治体から避難指示・緊急安全確保が発表された場合は、アプリに通知でお知らせしています。通知を受けて慌てて避難所を確認するのではなく、事前にハザードマップや避難所の場所、避難ルートなども確認しておきましょう。
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津波が襲来した30日(水)は、兵庫県丹波市・柏原で最高気温が41.2℃まで上昇。静岡県浜松市、埼玉県熊谷市で記録した日本歴代最高記録を更新しました。厳しい暑さの中、避難をためらった人も多かったと思います。

厳しい暑さは週末まで続き、40℃を超える酷暑が4日連続で継続しました。
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本州付近を覆っている高気圧の影響で、台風9号は移動できずに小笠原近海で停滞していました。29日(火)の予測のモデル比較では、静岡県沖付近まで西寄りのコースを予測していたモデルがありましたが、最終的には千葉県沖を東進する進路となりました。

また、そのすぐ後ろを追うように、台風10号が発生、通過しています。8月になって、台風シーズンに突入します。今後も最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
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毎週違った角度から、“未来の気候”に迫る専門番組「100年天気予報」。第15回のテーマは夏休み企画です。「CO₂ってホントに減るの？植物のチカラ、自由研究で見てみた！」
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