海の日三連休の山の天気傾向
登山日和となる山域が多い
【北海道】前半ほど曇りや雨に
■19日(土)
前線の影響を受けます。このため、曇りや雨の一日となりそうです。ただ、道南や道東の太平洋側では、影響を受けにくく、一部で晴れ間の出る所もある見込みです。稜線では強風にご注意ください。
■20日(日)
前線が北海道付近に位置します。そのため日本海側を中心に曇りや雨の山域が多くなる見込みです。太平洋側やオホーツク海側の山域では、晴れ間の出る所もありそうです。なお、稜線では引き続き強風に注意が必要となります。
■21日(月・祝)
前線が北上するため、やや回復傾向となります。ただし、西寄りの湿った空気が吹き付ける日本海側の山域では、引き続き曇りや雨の所が多くなります。利尻岳などの道北方面の山域では引き続き強風に注意が必要です。
道東方面では晴れる所が多く、風が強い所はあるものの登山日和となりそうです。
山の天気予報(北海道)
前線の影響を受けます。このため、曇りや雨の一日となりそうです。ただ、道南や道東の太平洋側では、影響を受けにくく、一部で晴れ間の出る所もある見込みです。稜線では強風にご注意ください。
■20日(日)
前線が北海道付近に位置します。そのため日本海側を中心に曇りや雨の山域が多くなる見込みです。太平洋側やオホーツク海側の山域では、晴れ間の出る所もありそうです。なお、稜線では引き続き強風に注意が必要となります。
■21日(月・祝)
前線が北上するため、やや回復傾向となります。ただし、西寄りの湿った空気が吹き付ける日本海側の山域では、引き続き曇りや雨の所が多くなります。利尻岳などの道北方面の山域では引き続き強風に注意が必要です。
道東方面では晴れる所が多く、風が強い所はあるものの登山日和となりそうです。
山の天気予報(北海道)
【東北】20日(日)は北部日本海側の山域で注意
今週末は、高気圧に覆われて登山日和となる見込みです。気温が上がるため、紫外線対策や熱中症対策を万全に。南部の山域では風も弱く、高山でも稜線では暑く感じることがありそうです。
ただ、20日(日)は岩木山や八甲田山、白神岳や森吉山など北部日本海側の山域では、北海道方面に位置する前線の影響で一時的に天気が崩れる可能性があります。最新の情報をご確認下さい。
※今年は大雪や大雨の影響で雪崩等により被害を受けている所があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
山の天気予報(東北)
ただ、20日(日)は岩木山や八甲田山、白神岳や森吉山など北部日本海側の山域では、北海道方面に位置する前線の影響で一時的に天気が崩れる可能性があります。最新の情報をご確認下さい。
※今年は大雪や大雨の影響で雪崩等により被害を受けている所があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
山の天気予報(東北)
【東日本】午後は局地的なにわか雨や雷雨の可能性
今週末は、高気圧に覆われて登山日和となります。気温が上がるため、紫外線対策や熱中症対策を万全にしてください。
夏空が広がり、本格的な夏山シーズンが到来しますが、北アルプスなど日本海側の標高の高い山ではまだ残雪や雪渓のある区間があります。必要に応じてチェーンスパイクを携行するなど、事前に登山道の情報をご確認ください。
また、午後は局地的なにわか雨や雷雨の可能性があります。余裕を持った行程を心がけましょう。
※東日本、西日本太平洋側の山域では、今年は大雨や雪の影響で雪崩等により被害を受けている所があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
今人気の山ランキング
夏空が広がり、本格的な夏山シーズンが到来しますが、北アルプスなど日本海側の標高の高い山ではまだ残雪や雪渓のある区間があります。必要に応じてチェーンスパイクを携行するなど、事前に登山道の情報をご確認ください。
また、午後は局地的なにわか雨や雷雨の可能性があります。余裕を持った行程を心がけましょう。
※東日本、西日本太平洋側の山域では、今年は大雨や雪の影響で雪崩等により被害を受けている所があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
今人気の山ランキング
【西日本】太平洋側の山域ほど雨の可能性
今週末は、高気圧に覆われますが湿った空気の影響を受けます。太平洋側の山域ほど雲が広がりやすく、雨の降る所もある見込みです。
瀬戸内側や日本海側の山域は概ね晴れますが、気温が上がるため、熱中症対策は必須となります。また、午後は局地的なにわか雨や雷雨にご注意ください。
※太平洋側の山域では今週の大雨の影響が残っている可能性があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
天気のいい山をマップで検索
瀬戸内側や日本海側の山域は概ね晴れますが、気温が上がるため、熱中症対策は必須となります。また、午後は局地的なにわか雨や雷雨にご注意ください。
※太平洋側の山域では今週の大雨の影響が残っている可能性があります。念のため、登山口へのアクセスや登山道の状況の事前確認をおすすめします。
天気のいい山をマップで検索
登山に行く際に
<情報の確認>
山へ行く前日までだけでなく、当日の朝にも必ず最新の天気予報を確認するようにしてください。その際、「大気の状態が不安定」、「山沿いを中心に天気急変に注意」などが聞かれたら、中止・延期をする判断も必要です。
<出発時間>
雷は午後に多くなるため、なるべく朝早くに出発し、山頂へは昼前までに到着できるように計画して出発するのが基本です。
<雷への対処>
避難する場所が少ない山では、両足を揃えて膝を折り、上半身は前かがみで耳を塞ぐという姿勢で雷雨の通過を待つのが正しい対処法となります。木の根元で雨宿りをするのは危険です。
<雨・寒さ対策>
急な雨に見舞われ、衣服が濡れてしまうと、体感温度が一気に下がり低体温症になる危険性があります。レインコートなどの雨具やエマージェンシーシートを持参し、濡れても乾きやすい服を着ていくようにしてください。
登山を楽しむためには、山の気象リスクを把握することも大切ですが、自分の体力・技術などに見合った山を選び、しっかりと登山計画を立てるのが重要です。
山へ行く前日までだけでなく、当日の朝にも必ず最新の天気予報を確認するようにしてください。その際、「大気の状態が不安定」、「山沿いを中心に天気急変に注意」などが聞かれたら、中止・延期をする判断も必要です。
<出発時間>
雷は午後に多くなるため、なるべく朝早くに出発し、山頂へは昼前までに到着できるように計画して出発するのが基本です。
<雷への対処>
避難する場所が少ない山では、両足を揃えて膝を折り、上半身は前かがみで耳を塞ぐという姿勢で雷雨の通過を待つのが正しい対処法となります。木の根元で雨宿りをするのは危険です。
<雨・寒さ対策>
急な雨に見舞われ、衣服が濡れてしまうと、体感温度が一気に下がり低体温症になる危険性があります。レインコートなどの雨具やエマージェンシーシートを持参し、濡れても乾きやすい服を着ていくようにしてください。
登山を楽しむためには、山の気象リスクを把握することも大切ですが、自分の体力・技術などに見合った山を選び、しっかりと登山計画を立てるのが重要です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ShiMaさん
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