太陽が高い夏は昼に虹が見えない 虹の狙いどきは?
虹は必ず太陽と反対側に見える
虹はいろいろな方向に出現するように思えますが、実は太陽の反対側にしか見られません。太陽を背にして立つと、太陽の光が差してくる方向から常に42度の角度を保った高さに虹が現れます。(※画像の赤線参照)
そのため、太陽が低い位置にある時の方が、虹はより高いところに見えることになります。一般的に太陽と地面の角度(=太陽高度)が50度以下だと虹が見えやすいと言われています。
合わせて読みたい記事「虹が出るメカニズム」
そのため、太陽が低い位置にある時の方が、虹はより高いところに見えることになります。一般的に太陽と地面の角度(=太陽高度)が50度以下だと虹が見えやすいと言われています。
合わせて読みたい記事「虹が出るメカニズム」
夏の昼頃は太陽が高過ぎて虹が見えない
つまり、夏至に近い6月頃の12時前後の時間帯には太陽高度が80度近くに達し、その時間には自然な状態では虹が見えることはないといえます。5月~7月も、夏至に比べると太陽高度は低いものの、昼間に虹が出現するまでの太陽高度にはならず、昼間に虹を見るには条件的に難しいのです。
夏によく見られるイメージがある虹ですが、実は昼間は見えにくい条件となっています。夏に虹を見たい場合は、朝や夕方の雨雲が近くにある時に狙うのが良さそうです。
雨雲レーダー雨雲レーダー
ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定
夏によく見られるイメージがある虹ですが、実は昼間は見えにくい条件となっています。夏に虹を見たい場合は、朝や夕方の雨雲が近くにある時に狙うのが良さそうです。
雨雲レーダー雨雲レーダー
ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- レーダーコンテンツ
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー


