日本海側を中心に35℃以上の猛暑日に　東京都心は3日ぶりの真夏日

16時までの集計で、最高気温35℃以上を観測して猛暑日となった地点は、全国で58地点でした。北陸や山陰など日本海側を中心に分布しています。

今日は上空約1,500mで18℃という非常に暖かい空気が西日本・東日本を広く覆った影響に加えて、フェーン現象によって山を越えた南風が高温となったことで、日本海側で特に気温が上がったとみられます。

今日の最も高い最高気温は、兵庫県豊岡市の37.5℃でした。大阪(35.6℃)や高松(37.0℃)、長野(35.3℃)でも猛暑日になりました。

ここ2日暑さが和らいでいた東京も、最高気温32.3℃を観測して3日ぶりに真夏日となりました。
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週明けの明日14日(月)も全国的に気温が上がり、厳しい暑さが続きます。特に昼間に晴れる時間が長い北海道や東北日本海側、北陸、東海や近畿を中心に35℃前後の厳しい暑さとなる予想です。

最高気温は北海道の旭川や秋田、金沢で34℃、名古屋や大阪で35℃の予想です。朝から雨が降る東京や福岡の予想最高気温は28℃となっています。

厳しい暑さが続くので長時間過ごす場合は最大限の熱中症対策が欠かせません。屋内にいても冷房の活用を活用するようにしてください。
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