鹿児島 桜島の噴火で噴煙が3,000mまで上昇 降灰に注意を
噴煙は南東方向(垂水・鹿屋方向)に流れる
今朝の桜島の噴火は南岳山頂火口で発生し、噴煙量はやや多量と報じられています。噴煙は上空の北西の風に乗って、南東方向(垂水・鹿屋方向)に流れています。風下の地域では降灰による影響に注意してください。
明日7日(月)にかけて同じような風向が続く見通しですので、同規模の噴火が発生した場合は大隅地方を中心に降灰に対する注意が必要です。
ウェザーニュース 上空の天気
明日7日(月)にかけて同じような風向が続く見通しですので、同規模の噴火が発生した場合は大隅地方を中心に降灰に対する注意が必要です。
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桜島は
桜島は5月中旬から下旬に活動が活発して、爆発が頻発していましたが、6月に入ってからは噴火が減少していました。ただ、昨日7月5日(土)の早朝5時頃から島内の傾斜計及び伸縮計で山体の膨張を示す地殻変動が観測され、活動の活発化が懸念されていました。
気象台が基準以上の規模の噴火となるのは、6月2日(月)以来でおよそ5週間ぶりです。今後の活動の推移に注意してください。
気象台が基準以上の規模の噴火となるのは、6月2日(月)以来でおよそ5週間ぶりです。今後の活動の推移に注意してください。
また鹿児島県では、6月下旬から噴火を続ける霧島山・新燃岳の影響を受けることもあります。風向き次第で降灰があるほか、状況次第では噴石や火砕流等の被害も懸念されるため、こちらも目が離せません。
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画像出典
気象庁HP・火山監視カメラ画像
※桜島では噴火活動が活発なため、気象庁では噴火のうち、爆発もしくは噴煙量が中量以上の噴火を計数しています。
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※桜島では噴火活動が活発なため、気象庁では噴火のうち、爆発もしくは噴煙量が中量以上の噴火を計数しています。
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