南シナ海で新たな台風発生予想 沖縄は影響注意 台風3号は日本の東で発達
台湾の南の熱帯低気圧は沖縄に影響の可能性も
今日4日(金)3時に南シナ海に発生した熱帯低気圧は、今後も勢力を強めて台風に発達する可能性がでてきました。周辺海域の海面水温は平年並みか若干低く、フィリピン・ルソン島や台湾などの陸地の近くを進むこともあり、急速な発達はない見込みです。
ただ、来週にかけて台湾付近から東シナ海方面に進んで、進路によっては沖縄に湿った空気が流れ込みやすくなり、強い雨を降らせる可能性もあります。周辺の海域では波も高くなるため、今後の情報に注意が必要です。
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ただ、来週にかけて台湾付近から東シナ海方面に進んで、進路によっては沖縄に湿った空気が流れ込みやすくなり、強い雨を降らせる可能性もあります。周辺の海域では波も高くなるため、今後の情報に注意が必要です。
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いよいよ本格台風シーズン 発生しやすい環境が整う
次に台風が発生すると、昨日7月3日(木)に発生した台風3号以来です。今年4つめ・今月2つめの台風で、台風4号と呼ばれることになります。台風発生数の平年値を見ると、7月は平均3.7個と一気に発生数が増える時期であることがわかります。
現時点でも台風3号や南シナ海の熱帯低気圧とは別に、フィリピンの東の海上にも雲のまとまりがあり、今後も熱帯低気圧や台風の発生が続くおそれがあります。
本格的な台風シーズンの幕開けですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
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気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
現時点でも台風3号や南シナ海の熱帯低気圧とは別に、フィリピンの東の海上にも雲のまとまりがあり、今後も熱帯低気圧や台風の発生が続くおそれがあります。
本格的な台風シーズンの幕開けですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風3号の名前「ムーン(Mun)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の「6月」の意味です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風3号の名前「ムーン(Mun)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の「6月」の意味です。
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