台風3号(ムーン)発生 小笠原諸島は強雨や落雷等に注意
本州は直接の影響ない見通し
台風3号の進路を見ると、週末にかけてゆっくりと小笠原近海から日本の東に北上する予想となっています。台風を移動させる風の流れが弱いため、移動速度は遅く、進路もやや不確実性を含みます。勢力の予想を見ると、この先やや発達することが示唆されているものの、暴風域を伴うほどではないとみられます。
既に台風に近い父島や母島など小笠原諸島では、5日(土)頃にかけて大気の状態が不安定な状況が続く可能性があります。落雷や突風、急な強い雨に注意してください。また今日夕方にかけては、海のレジャーなどでは台風からの高波にも注意してください。
本州の東に北上してくる頃には東西に蛇行する可能性が考えられるものの、現時点の予想では本州への直接の影響はない見通しです。
台風ピンポイント影響予測(要ログイン)
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
既に台風に近い父島や母島など小笠原諸島では、5日(土)頃にかけて大気の状態が不安定な状況が続く可能性があります。落雷や突風、急な強い雨に注意してください。また今日夕方にかけては、海のレジャーなどでは台風からの高波にも注意してください。
本州の東に北上してくる頃には東西に蛇行する可能性が考えられるものの、現時点の予想では本州への直接の影響はない見通しです。
台風ピンポイント影響予測(要ログイン)
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
本格的な台風シーズンの幕開け
台風の発生は、6月23日(月)に発生した台風2号以来で、およそ10日ぶりです。
台風発生数の平年値を見ると、7月は平均3.7個と一気に発生数が増える時期であることがわかります。現在も日本の南には台風の発生しやすい低圧部が形成されていて、台風3号以外にも熱帯低気圧や台風が発生する可能性があります。
本格的な台風シーズンの幕開けですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風発生数の平年値を見ると、7月は平均3.7個と一気に発生数が増える時期であることがわかります。現在も日本の南には台風の発生しやすい低圧部が形成されていて、台風3号以外にも熱帯低気圧や台風が発生する可能性があります。
本格的な台風シーズンの幕開けですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風3号の名前「ムーン(Mun)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の「6月」の意味です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風3号の名前「ムーン(Mun)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の「6月」の意味です。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー



